スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市中京区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

連続市民講座を開講しました

ページ番号158677

2013年11月8日

連続市民講座~花とみどりを広げるミツバチ飼育講座~

 10月11日,18日は京都学園大学京町家キャンパス「新柳居」で,11月1日は中京区役所4階会議室で,緑化とみつばちについて学ぶ市民講座を行いました。

 新柳居の京都学園大学京町家キャンパスで行われた第1回,第2回の講座では,身近な緑化のお話から,みつばちや植物にちょっと詳しくなれる専門的なお話まで,多彩な講師の方々に,分かりやすく,楽しく講演していただきました。
参加された皆さんは非常に熱心にお話を聴いておられ,質問も次々にとびだし,時間が足りないほど盛り上がりました。

 

◆講座内容◆

第1回(10月11日)

  • 「耕作放棄地への蜜源植物の導入-ミツバチの好む草花たち」

    静岡県東部農林事務所 生産振興課 石井ちか子氏

  • 「ニホンミツバチが好む植物の植栽と分蜂誘導板による捕獲」

    ニホンミツバチ養蜂家 田中正志氏

  • 「あなたにも出来る!ニホンミツバチが好む植物の育て方」

    京・みつばちの会 事務局長 西村勇氏

 

第2回(10月18日)

  • 「キンリョウヘンの誘引成分に基づく分蜂群誘引剤(ルアー)の開発」

    京都学園大学バイオ環境学部 坂本文夫教授

  • 「亀岡・千歳の里での養蜂-里山の自宅でニホンミツバチを飼育しています」

    京都日本蜜蜂の会 廣瀬春雄氏

  • 「市内中心部の自然巣からのニホンミツバチの捕獲」

    京・みつばちの会 木舩宙也氏


第1回目の様子


第2回目の様子

 

 台風の影響で1週間の延期となり11月1日に開催された第3回は,中京区役所でのミツバチの巣箱作成講座でした。

 準備等の関係で作成者は10名,見学は自由という形式だったのですが,とても多くの方が見学にお越しになりました。作成者が「京・みつばちの会」の方たちの指導を受けて巣箱制作に取り組む一方で,巣箱の制作過程を見学しつつ交流を深める見学者の姿があちらこちらで見られました。

 


第3回目の様子


重箱式巣箱を3段分作成しました

お問い合わせ先

京都市 中京区役所地域力推進室総務・防災担当

電話:庶務担当075-812-2420 地域防災担当、調査担当、企画担当075-812-2421

ファックス:075-812-0408