屋上庭園で飼育中のミツバチの巣箱から蜂蜜を採取しました

　9月24日（月曜），中京区役所屋上庭園で飼育中のミツバチの巣箱から，初めて蜂蜜を採取しました。この日は，ニホンミツバチの飼育に関してご指導いただいている京都学園大学の坂本文夫教授，普段ミツバチの飼育・管理をしていただいている「京・みつばちの会」の方々や地元学区の方々など，関係者が約60人集まったほか，関西フランス学院から園児や児童も訪れました。

　坂本教授によるニホンミツバチについてのミニ講座の後，いよいよミツバチの巣箱を開け，採蜜作業に入ります。巣箱から巣枠を外すと・・・枠いっぱいの蜂の巣を確認することができました。職員が巣から蜂蜜をスプーンで取り出し，クラッカーにのせて，集まった方々で試食しました。

　試食した方々からは「甘い！」「濃い！」といった声があがり，関西フランス学院から訪れた園児や児童も，蜂蜜を美味しそうに食べていました。

　また，今回採れた蜂蜜は，中京区内でエコ学区に認定されている朱四学区で栽培されたゴーヤと一緒に，お菓子に利用されることになっています。