「地域の安心安全ネットワーク形成事業」の取組

　京都市では「だれもが安心して暮らせるまち」の実現を目指し，学区単位で防犯，防災，子どもの安全，地域福祉などの幅広い分野で地域特性に応じた取組を展開する，地域の安心安全ネットワーク形成事業を推進しています。

　中京区では，昨年度末までに区内全23学区中，18学区で取組が始められており，今年度中に全学区に拡大することを目指しています。区内各学区では，登下校時の子どもの見守り活動や安心安全マップの作成，独居高齢者宅等への訪問活動や防災訓練の実施など，幅広い分野で取組が行われています。

　中京区役所では，これらの取組を支援するために，各学区の実施団体が取組内容や課題などの情報を共有し，地域課題の解決や学区間の交流を深めることを目的に，毎年，情報交換会を開催し，地域を支える多くの皆様からのご参加をいただいてきました。

　今後も，安心安全の地域のネットワークのさらなる拡大・充実で，区民の皆様とともに安心安全なまちづくりの実現を目指します。