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新たな「雨庭」の完成(3か所)

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2024年3月27日

京都市では、「どこを見ても庭園のように設えられている」緑の文化首都・京都を目指し、京都の庭園文化を活かした緑の空間整備に取り組んでいます。

この度、修景的な効果に加えて、近年多発するゲリラ豪雨に対して防災機能を有する『雨庭』を、市内3か所に新たに整備しました。

平成29年度から始めた雨庭の整備は、令和5年度末までで今回の3か所を含め、合計14か所となります。


東大路今出川交差点南東角(左京区)


東大路今出川交差点南東角(左京区)


四条大宮交差点北側(中京区)


四条大宮交差点南西角(下京区)


外環三条交差点北西角(山科区)


外環三条交差点北東角(山科区)

 ※京都市の雨庭に関する詳しい内容は、以下のページを御覧ください。

   「雨庭」の整備

雨庭とは

 地上に降った雨水を下水道に直接放流することなく一時的に貯留し、ゆっくり地中に浸透させる構造を持った植栽空間です。雨水流出抑制効果に加え、修景・緑化、水質浄化、ヒートアイランド現象の緩和などの効果が期待されることから、近年広まりつつある「グリーンインフラ※」の一つとして注目されています。

 京都では、この機能を取り入れた美しい庭園が寺社などで古くから造られており、そのような庭園文化を継承している京都の造園技術力を活かし、『雨庭』の整備を道路上などの公共用地で進めているものです。

※ グリーンインフラ:社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力あるまちづくりを進めようという考え方

報道発表資料

発表日

令和6年3月27日

担当課

建設局みどり政策推進室(電話:075-222-4113)

新たな「雨庭」の完成(3か所)

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お問い合わせ先

京都市 建設局みどり政策推進室

電話:075-222-4114

ファックス:075-212-8704

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