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「宝が池みらい共創指針」の取りまとめ【報道発表資料】

ページ番号324223

2024年3月29日

宝が池から国立京都国際会館や比叡山を望む

宝が池から国立京都国際会館や比叡山を望む

持続可能で魅力ある公園づくり、ひいては周辺地域の活性化へ

宝が池公園(京都市左京区)は、京都市唯一の広域公園として広大な園地と豊かな自然景観を誇り、地域の自治組織や公園で活動する市民団体、周辺企業等、同公園に関係する方が多数おられる一方、生物多様性の低下や施設の不足等の課題も有しています。

この度、宝が池公園をさらに創造的で魅力ある場所として未来に繋いでいくため、公園に関わる皆様の対話・連携の場である「宝が池みらい共創会議」において、今後の活動方針となる「宝が池みらい共創指針」を取りまとめました。

宝が池みらい共創会議

宝が池みらい共創会議は、宝が池公園に関わる皆様の積極的な参画及び公民連携のもと、公園の将来像を共有するとともに、その実現に向けた取組を実践することにより、持続可能で魅力ある公園づくり、ひいては周辺地域の活性化へとつなげていくことを目的とする団体です。

令和5年3月から、宝が池みらい共創会議の準備会がスタートし、同年11月には任意団体として正式発足しました。

現在、地域の自治組織や公園で活動する市民団体、周辺企業、京都市等、約30の団体・有識者が参画しています。

宝が池みらい共創会議での議論の様子

宝が池みらい共創会議での議論の様子

「宝が池みらい共創指針」

宝が池みらい共創指針

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主な内容

  • 宝が池みらい共創会議の概要(目的、活動内容、構成、役割分担等)
  • 宝が池公園に関わる人たちのありたい姿をまとめた「宝が池みらい共創憲章」
  • 宝が池みらい共創会議で話し合った“ミライの宝が池公園でやってみたいことアイデア”等をまとめた「やりたいことマップ」
  • 今後の活動イメージをまとめた「ロードマップ」

閲覧・配架

2,800部を印刷のうえ、宝が池公園子どもの楽園及びスポーツ施設、京都市役所、左京区役所等に配架するほか、宝が池公園周辺の地域(上高野、松ケ崎、岩倉北、岩倉明徳、岩倉南学区)において回覧を行います。

今後の取組

宝が池みらい共創会議では、今後、「宝が池みらい共創指針」に基づいて、宝が池公園独自の新たな公園利活用のルール等の検討や、公園運営の担い手・ファンの増加につながる情報発信等、様々な取組を進めていきます。

宝が池公園に咲くコバノミツバツツジ

宝が池公園に咲くコバノミツバツツジ

報道発表資料

発表日

令和6年3月29日

担当課

建設局みどり政策推進室(電話:075-222-4113)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 建設局みどり政策推進室

電話:075-222-4114

ファックス:075-212-8704

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