二条駅地区文化施設（BiVi二条）整備・運営事業者の選定について

　京都市では、二条駅地区において「交流と創造のまち」を基本テーマとする都市拠点の形成を促進するため、平成15年に公募により現事業者（大和リース株式会社）を選定し、京都市所有地にシネマコンプレックス式映画館を含む現在のBiVi二条を整備し、運営してきたところです。

　この度、現事業者との20年間の事業用借地権設定契約の満了（令和6年7月）を控え、現事業者から現協定書に基づく優先交渉権者として選定の申出があったことを受け、これまでの実績や次期運営計画等を、外部有識者からの意見も踏まえて精査した結果、今後も地域のランドマークとして二条駅周辺の賑わいづくりと活性化に寄与すると認められることから、引き続き現事業者と契約を締結することとしましたので、お知らせします。

　今後、現事業者と京都市との間で手続に関する協定書等を締結し、BiVi二条のリニューアルオープンに向けて取り組んでまいります。

大和リース株式会社　代表取締役社長　北　哲弥

約25年間（令和6年7月12日から令和31年6月30日まで）

• 令和5年6月以降

　　手続等に関する協定及び文化施設整備・運営事業に関する協定書の締結

• 令和6年7月

　　事業用定期借地権設定契約の締結

• 令和6年7月以降

　　改修工事（施設の一部・全館休業含む）

• 令和6年度中

　　リニューアルオープン予定

※ 施設のリニューアル内容や改修工事に係る休業、オープン時期等については、改めて別途お知らせします。