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JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅設置事業(梅小路京都西駅)

ページ番号283687

2022年8月31日

JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅設置事業(平成31年3月16日開業)

 JR嵯峨野線京都・丹波口間新駅(梅小路京都西駅)については,平成27年2月に本市とJR西日本との間で「基本合意書」を締結し,その後設計検討をすすめ,平成28年9月に安全祈願祭・起工式典を執り行い,工事着手しました。 

 この度,平成31年3月16日にJR嵯峨野線京都・丹波口間新駅(梅小路京都西駅)が開業しました。

 同駅は,魅力ある多彩な地域資源が集積する「京都駅西部エリア」のほぼ中心に位置しています。新駅の設置により,歴史的都心地区や市外等から,梅小路公園周辺をはじめとする各施設へのアクセスが格段に向上し,「京都駅西部エリア」の活性化が期待されています。

JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅(梅小路京都西駅)


           梅小路京都西駅

事業の経緯

 〇平成27年2月       基本合意書締結

 〇平成28年2月       東海道線短絡線使用廃止

 〇平成28年9月       安全祈願祭・起工式典,工事着工

 〇平成28年12月      本体工事着工(高架橋場所打ち杭)

 〇平成29年9月        七条通り架道橋 一括架け替え

 〇平成30年7月       駅名決定

 〇平成31年3月16日   開業

施設概要

 高架下駅舎:約1,000㎡

 ホーム:相対式2面,幅員3~6.7m,旅客上屋

 エレベーター:2基(各ホーム1基),エスカレーター:4基(各ホーム上下1基ずつ)

 自動改札:4通路,券売機:3台

 



駅名

 駅名(梅小路京都西駅)については,駅が所在する「梅小路公園」が,周辺地域を象徴する存在で地域に広く馴れ親しんだ名称であり,本市の駅名公募結果(詳細は,本ページ下部の添付ファイル参照)の最も多いキーワードであったことと,京都駅西側にある新たなサブゲートとしての役割を持つ駅であることから「京都」「西」を付与した名称としております。

位置図


JR嵯峨野線 京都・丹波口間新駅(梅小路京都西駅)周辺整備事業

 梅小路京都西駅から七条通北側への回遊性を高めるため,廃止された短絡線を利用した歩行者専用橋(名称:梅小路歩行者専用橋)を整備し,平成31年3月16日に供用開始しました(新駅と同時開業)。

 屋根を設置することで,雨にぬれることがなく移動でき,また,エレベーターを2基設置してバリアフリー化を図りました。



梅小路歩行者専用橋(線路をイメージした舗装)


          梅小路歩行者専用橋(南側から)

施設概要

梅小路歩行者専用橋

 整備延長:約200メートル (屋根あり)                                               

 有効幅員:3m

 エレベーター:2基

(広報発表)新駅駅名募集結果

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新駅周辺整備事業パンフレット

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京都市 建設局道路建設部道路建設課

電話:075-222-3577

ファックス:075-213-0559

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