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建設副産物対策

ページ番号190807

2022年7月1日

 

 「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の経済社会から『循環型社会』の構築に向けて「京都市建設副産物対策協議会」を設置し、建設副産物の利用実態の把握やリサイクルの普及啓発・建設発生土の工事間利用など、積極的に取組を行っています。

 

建設副産物対策の基本的な考え方

 

 建設リサイクルを推進していくためには、工事発注者、工事請負者、建設廃棄物処理業者の役割を明確にし、相互の連携によるパートナーシップの構築が必要です。
 建設副産物対策については、3つの基本的施策が重要であり、建設リサイクル3Rを基本的考え方として推進しています。

 

建築リサイクル3R

 

発生抑制(Reduce)(工事計画段階からの発生抑制及び排出抑制の徹底)
 
可能な限り工事計画の段階から建設副産物を発生させない計画となるよう検討を行います。

再利用(Reuse)(リサイクル徹底)
 
資源として利用できるものは、再利用を徹底します。


再資源化(Recycle)
 
再資源化施設に搬出し、建設資材等または材料として利用できるようにします。

(適正処理の推進)
 
リサイクルができない場合は、最終処分場への搬出等適正な処理を行うことにより不法投棄を防止します。

京都市建設リサイクル推進プラン'21

 本推進プランは、循環型社会の構築のため、本市が実施するべき建設リサイクルの推進にかかる取組についてとりまとめたものです。

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お問い合わせ先

建設局 建設企画部 監理検査課 技術管理第二担当
電話: 075-222-3548 ファックス: 075-213-0149

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