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総合評価方式

ページ番号189416

2025年5月20日

京都市建設局総合評価方式に係る自己採点方式の試行について

総合評価方式に係る技術資料の提出及び確認について、入札参加者・発注者双方の事務作業の負担軽減及び入札から落札決定までの期間短縮を図るため、「京都市建設局総合評価方式に係る自己採点方式試行要領」に基づき、以下のとおり試行します。

1.自己採点方式とは
 総合評価の評価項目のうち客観的に評価を行うことが可能な項目(企業の施工能力、災害協定、担い手の確保、配置予定技術者の能力等)について、入札参加者が自ら採点した自己採点表を基に評価値を算定し、評価値が最も高い入札参加者(第1順位者)のみの技術資料を確認し、落札決定するものです。

2.対象工事
 建設局が発注する総合評価方式の特別簡易型による工事とします。

3.実施時期
 令和7年5月15日以降に入札公告を行う工事から実施します。

京都市建設局総合評価方式に係る自己採点方式試行要領

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総合評価方式ガイドライン

  建設局発注工事では、平成17年4月に施行された「公共工事の品質確保の促進に関する法律」に基づき、平成18年度からの試行実施を踏まえ、平成20年5月に「京都市建設局総合評価方式ガイドライン」を定め、総合評価方式による発注を本格実施しています。また、業務委託については、平成25年8月に「京都市建設局総合評価方式ガイドライン(案) 【業務委託編】」を定め、総合評価方式による発注を試行しています。

  総合評価方式とは、従来の価格のみによる自動落札方式とは異なり、価格と価格以外の要素(例えば、施工計画,企業の施工能力、配置予定の技術者の能力など)を総合的に評価する落札方式であり、具体的には入札に参加する者が示す価格と技術提案の内容を総合的に評価し、最も評価の高い者を落札者とする落札方式です。また、入札参加者から技術提案を募集し評価することで、企業の技術開発の促進や民間技術を活用した工事の品質の向上につながるとともに、価格以外の多様な要素が考慮された競争が行われることで、談合が行われにくい環境が整備されることも期待されます。

総合評価方式ガイドライン

工事

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総合評価方式における技術資料作成の留意点について

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総合評価方式技術提案一覧表

お問い合わせ先

京都市 建設局建設企画部監理検査課

電話:075-222-3548

ファックス:075-213-0149

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