JR山陰本線複線・高架化事業(京都~二条,花園~嵯峨嵐山)
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2014年3月25日
JR山陰本線複線・高架化事業(京都~二条,花園~嵯峨嵐山)
主 体 | 京都市及びJR西日本 |
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区 間 | 京都駅~二条駅 花園駅~嵯峨嵐山駅 |
延 長 | 京都~二条駅間 約3.3km 花園~嵯峨嵐山駅間 約3.4km |
踏切除去数 | 5箇所 |
事 業 費 | 約175億円(市負担額 約74億円) |
事業期間 | 平成15年度~ |
完了 | 平成22年3月 |
関連事業 | 嵯峨嵐山駅の2面4線化に併せて駅舎の橋上化及び自由通路を設置 |
関連事業 JR嵯峨嵐山駅橋上化・自由通路整備
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複線化区間 | 高架部分の構造 | 踏切除却箇所 | 除却時期 |
京都~二条駅間 (約3.3km) | 高架橋形式 ・現在の高架橋を拡幅する | - | - |
花園~太秦駅間 (約1.7km) | 高架橋形式 ・現在の地平から高架化 する | 第二下立売街道踏切 城北街道踏切 蜂岡踏切 | 平成20年3月23日 |
太秦~嵯峨嵐山駅間 (約1.7km) | 盛土嵩上形式 ・現在の低盛土から高盛土へ嵩上げする | 中又踏切 油掛踏切 | 平成20年5月25日 |
京都の重要幹線鉄道であるJR山陰本線の輸送力増強と利便性の向上を目的として,京都府及びJR西日本とともに進めてきた京都~園部駅間の複線整備事業において,京都市域における複線化事業を行うとともに,右京地域の慢性的な交通渋滞を解消するため,一部高架化を併せて実施するものです。また,JR山陰本線(太秦~嵯峨嵐山駅間)の高架化(単線)が平成20年5月25日に完成し,同年3月23日に除去された3箇所と合わせて5箇所の踏切がなくなり,歩行者の安全性と交通の円滑化が図られました。
経 過
平成15年度 「JR山陰本線京都・園部間複線化事業」 事業着手
16年度 限度額立体交差事業(花園~太秦駅間)の事業認可
17年度 花園~太秦駅間の仮線切換を実施
18年度 太秦~嵯峨嵐山駅間の仮線切換を実施
19年度 花園~太秦駅間の高架化(単線)が完成し,3箇所の踏切を除去
20年度 太秦~嵯峨嵐山駅間高架化(単線)が完成し,2箇所の踏切を除去
21年度 JR山陰本線(京都~二条間,花園~嵯峨嵐山間)複線高架化の完成
JR山陰本線京都市域複線高架化事業略図
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都市計画道路梅津太秦線街路事業
主 体 | 京都市 |
区 間 | 右京区太秦垣内町~右京区常盤東ノ町 |
延長及び幅員 | L=530m,W=20m |
都市計画決定 | 昭和32年 5月 7日 |
都市計画変更 | 平成16年 9月16日 |
事 業 認 可 | 平成16年11月 5日 |
総 事 業 費 | 約41億円 |
事 業 期 間 | 平成16年度~ |
完 成 予 定 | 平成25年度末 |
概 要
JR山陰本線花園~太秦駅間の南北幹線道路である都市計画道路梅津太秦線は,現道の交通量が多い中で幅員が狭く,円滑な交通が妨げられています。このため,JR山陰本線複線高架化事業において鉄道を高架化して踏切を除却し,合わせて市道丸太町通~府道花園停車場広隆寺線間の街路整備を進めて,右京区のまちづくりと都市交通の円滑化を図るものとして整備を促進しています。
経過及び今後の予定
平成16年度 梅津太秦線限度額立体交差事業の事業認可
17年度~24年度 調査・用地買収・埋蔵文化財発掘調査を実施
24年度 事業区間北側の延長L=120mについて街路整備工事を現在実施中
(平成25年6月末に工期延期)
25年度~ 残延長L=410mについて街路整備工事を着手予定
【用地取得情報】(平成25年2月末現在)
取得済面積:約7,528㎡ 進歩率:約99.9%
お問い合わせ先
京都市 建設局道路建設部道路建設課
電話:075-222-3577
ファックス:075-213-0559