船岡山公園
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2020年4月27日

船岡山公園から見える大文字の送り火(左大文字)
概要
本公園は,大徳寺の南に横たわる高さ112メートル余の小丘にある公園で,その地形が船に似ていることから古来船岡と呼ばれ,眺望が極めてよく,多くの史跡があります。
船岡山は,大内裏の北にあたり御苑に近かったことから,王朝時代には王候貴人の散策の地とされ,円融天皇譲位の後は,この山に「子」の日の遊びが催されました。その後,応仁の乱等の陣地となったこともあります。
明治13年には織田信長をまつる建勲神社(公園区域外)が中腹に東面して建立され,その後山頂に移されました。
所在地
京都市北区紫野北舟岡町42他
面積
56,284平方メートル
開設年月日
昭和10年11月1日
その他
史跡地指定
お問い合わせ先
京都市 建設局みどり政策推進室
電話:075-222-4114
ファックス:075-212-8704