スマートフォン表示用の情報をスキップ

船岡山公園

ページ番号82745

2024年3月27日

船岡山公園から見える大文字の送り火(左大文字)

船岡山公園から見える大文字の送り火(左大文字)

 

概要 

 本公園は,大徳寺の南に横たわる高さ112メートル余の小丘にある公園で,その地形が船に似ていることから古来船岡と呼ばれ,眺望が極めてよく,多くの史跡があります。
 船岡山は,大内裏の北にあたり御苑に近かったことから,王朝時代には王候貴人の散策の地とされ,円融天皇譲位の後は,この山に「子」の日の遊びが催されました。その後,応仁の乱等の陣地となったこともあります。
明治13年には織田信長をまつる建勲神社(公園区域外)が中腹に東面して建立され,その後山頂に移されました。

 

 

所在地
京都市北区紫野北舟岡町42他

 

面積

56,284平方メートル

 

開設年月日

昭和10年11月1日

 

その他

史跡地指定

お問い合わせ先

京都市 建設局土木管理部北部土木みどり事務所

電話:075-492-3111

ファックス:075-492-5036

フッターナビゲーション