北大路橋の補強・修景工事 (平成20年7月31日完成)
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2019年4月2日
京都市では,架橋以来70有余年を経て老朽化した北大路橋について,大地震時にも緊急輸送道路としての機能を果たせるよう,耐震補強・補修工事を実施するとともに,「明日の鴨川の橋を考える会 提言」を踏まえ,その最初の取組として,架橋時の灯籠照明の復元や憩いの空間である眺望バルコニーの設置などの修景施設を整備しました。
橋梁概要
(1)架橋 昭和8年
(2)橋長 96.6メートル
(3)幅員 22.1メートル
事業概要
工事内容
(1)耐震補強・補修工事
地震時の落橋防止装置設置
コンクリート製床版の補修工事
鋼製桁の補修工事
(2)修景工事
戦時中供出された灯籠照明の復元
橋上の眺望バルコニーの設置
架橋当時からの石製高欄の洗浄・再利用 等
事業箇所
京都市左京区下鴨上川原町~京都市北区小山下内河原町
事業費
約5億5,000万円
事業年度
平成16年度~20年度
工事前の北大路橋です。

工事前の北大路橋です。

完成した北大路橋です。

完成した北大路橋です。
広報資料
一般国道367号北大路橋の補強・修景工事の完成について
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お問い合わせ先
京都市 建設局道路建設部道路建設課
電話:075-222-3577
ファックス:075-213-0559