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令和7年度京都市脱炭素先行地域づくり事業における 既存住宅の断熱改修等補助について

ページ番号340499

2025年4月25日

京都市では、国が進める「脱炭素先行地域※1」に選定され、「京都の文化・暮らしの脱炭素化で地域力を向上させるゼロカーボン古都モデル」の創出に取り組んでいます。

その取組の一つとして住まいの脱炭素転換を進めており、既存住宅の省エネ性能ZEH(ゼッチ)※2水準化を促進するため、断熱改修に係る費用とそれに併せて行う太陽光発電設備や蓄電池、省エネ機器(エアコン、給湯器等)の導入に係る費用を支援しています。

この度、令和7年度の申請受付を開始します。

※1 脱炭素先行地域とは

2050年カーボンニュートラルに向け、2030年度までに民生部門(家庭・業務部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを目指す地域のこと

※2 ZEH(ゼッチ)とは

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとなる住宅のこと

補助金の概要

補助対象住宅

京都市内に存する戸建住宅

※ 新築工事や集合住宅、併用住宅の店舗・事務所等部分は補助対象としない。

申請できる方

以下のいずれかに該当する方

・   補助対象住宅を所有し、居住する個人(引越しする方など予定者を含む)

・   買取再販業者等の法人(既存住宅を買い取り、本補助金により改修を行った住宅を住宅購入者に販売する事業者)

※    買取再販業者等の法人は、別の施工業者にリフォーム工事を発注する(工事請負契約がある)場合に限る。

補助対象工事・補助率等の内容

補助対象

工事の種類

パターン1

パターン2

補助率・補助金額

断熱改修工事

必須

窓・ガラス(必須)

天井・外壁・床のうち1部位以上の改修

必須

住宅全ての
「窓・ガラス」
の改修

補助対象経費の2/3

(上限120万円/戸)

太陽光発電設備

任意

必須

補助対象経費の2/3

(全ての工事合わせて

 上限300万円/戸)

蓄電池

任意

任意

空調機器(エアコン)

任意

任意

換気設備

任意

任意

照明機器

(調光式LED照明)

任意

任意

給湯機器

任意

任意

コージェネレーション
システム(エネファーム等)

任意

任意

※ パターン1又はパターン2に該当する工事が対象

主な補助要件

・   指定の性能を満たす製品を用いた断熱改修工事であること。

・   改修する居室等の床面積の割合が指定する割合以上であること。

・   居間又は主たる居室(就寝を除き日常生活上在室時間が長い居室等)を改修すること。

・   太陽光発電設備は、FIT制度やFIP制度を利用しないこと。

・   蓄電池は、太陽光発電設備で発電した電気を蓄電し平時に利用すること。

・   省エネ機器は、従来の機器等に対して省CO2効果が得られること。

・   改修する住宅で使用する電力を、再生可能エネルギー100%電力にすること
(電力契約の切替を行うこと)。

申請手続きの概要

申請受付期間

令和7年5月1日(木曜日) から 令和7年12月26日(金曜日)まで

※ 補助対象工事の契約締結・発注・着工前に申請すること。

※ 実績報告は、事業が完了してから60日以内又は令和8年2月13日(金曜日)のいずれか早い日までに行うこと。

申請方法

電子メール(申請及びお問合せ先に申請してください。)

申請の流れ


申請の手引き

申請に当たっては、以下ホームページに掲載の「申請の手引き」を必ず御確認ください。
https://zerocarbonkyoto.city.kyoto.lg.jp/support/dannetsu/外部サイトへリンクします

申請及びお問合せ先

京都市脱炭素先行地域づくり事業補助金事務局(受託事業者:株式会社JTB)

住所:〒600-8023 

京都市下京区河原町通松原上る2丁目富永町338 
京阪四条河原町ビル7階(JTB京都支店内)

受付時間:平日 午前9時30分~午後5時30分

電話:075-275-7263

メール:[email protected]

参考

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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