平成26（2014）年度の取組（京都国際環境シンポジウム、イクレイ東アジア地域理事会の京都市開催）

平成26年11月5～6日，門川市長が，イクレイ東アジア地域理事会議長として，「京都国際環境シンポジウム～パートナーシップによる東アジアの低炭素都市づくり～」及び2014年度イクレイ東アジア地域理事会を開催しました。

平成26年11月5日 水曜日　午前10時～午後5時

国立京都国際会館（京都市左京区宝ヶ池）　アネックスホールほか

国内外の自治体関係者，研究者，環境団体関係者等　986人

（うち，海外5箇国・地域9都市 37人，国内22自治体 75人）

「産業・技術」，「市民生活・くらし」，「教育」，「都市づくり」の4つの政策分野の分科会において，日本，韓国，中国，台湾，モンゴルの自治体，大学・研究機関及び環境団体関係者等が「持続可能な低炭素都市づくり」に向けて推進する先進的な取組について発表・共有するとともに，今後の展開や課題等について議論が行われました。

その後の全体セッション（総括）では，各分科会で議論された内容について報告，議論し，その結果をもとに，「パートナーシップによる東アジアの持続可能な都市づくりを目指す京都宣言」を発表しました。

宣言文は，東アジアの未来を担う日本の大学生と，韓国，中国，台湾からの留学生に読み上げていただきました。

　平成26年11月6日 木曜日　午前9時30分～午後12時30分

　元離宮二条城 香雲亭

議長　　　門川大作 京都市長

理事　　　劉世芳（リュウ シファン）高雄市副市長

理事　　　ペ ミンハン水原（スウォン）市環境局長（ヨム テヨン 水原市長代理）

理事　　  アレックス チャン　エコフォーラムグローバル事務局長（パン チャーファ 中国社会科学院教授代理）

コンラッド・オットー・ツィンマーマン　イクレイ東アジア事務局設立代表，　

門川市長の議事の下，各地域理事等から各国におけるイクレイに係る活動報告が行われ，情報を共有するとともに，更なる連携を推進していくことを確認しました。