エコ学区 みちづくり支援事業
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2022年3月31日
エコ学区 みちづくり支援事業
京都市では,環境と調和したライフスタイルへの転換と地域力の向上を目指し,エコ活動に取り組む地域を支援するエコ学区事業を行っています。エコ学区みちづくり支援事業は,エコ学区の活動をさらに広げるとともに,より持続性の高い取組にするため,地域や団体ぐるみでのエコ活動に取り組みたいコミュニティと,地球温暖化対策に資する事業を行うNPO,企業,大学等との連携による活動を支援することで,環境と調和したライフスタイルへの転換を図るものです。
令和3年度に実施したみちづくり支援事業のうち,お魚編とお野菜編の取組について,YouTube動画で紹介します。
お魚編 気候変動と地域の環境の関わりを考える京都のシンボル「鴨川」~アユの道を探せ~
鴨川を取り巻く現状を知り,地域の環境への関心を高めることで,一人ひとりのライフスタイルを考えるきっかけとすることを目指し,令和3年10月9日には,京都のシンボル「鴨川」を舞台に,地域の豊かな自然と食文化の代表格である「天然アユ」を取り上げ,1部では鴨川のアユが生きる道を学ぶ自然観察会,2部では鴨川で活動する人々が活動内容を共有し,協働について語る交流会を実施しました。
10月9日開催の第1部「自然観察会」,第2部「交流会」の様子は,こちら
(YAHOO! JAPAN記事(鴨川源流目指してがんばるアユをみんなで応援! アユを守ることは自分たちを守ることだよ))
お野菜編 畑活×食の循環~足下からサステナブルな食を考えよう~
気候変動と地域,食の関わりを『食の循環』として捉え,考えるため,令和3年10月31日に,伏見区向島で都市近郊農業に取り組む株式会社中嶋農園と連携し,地産地消・資源循環の魅力を感じるいもほり体験会を実施しました。
京都市内の飲食店や家庭の生ごみからできた堆肥をまいた畑で育ったさつまいもを,掘って,食べることで,環境にも調和したサステナブルな食を考える機会になりました。
お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286