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SDGs(循環型社会の構築)実現推進事業

ページ番号283272

2021年11月1日

 SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)において「2030年までに,廃棄物の発生防止,削減,再生利用及び再利用により,廃棄物の発生を大幅に削減する。」ことが求められている。

 産業廃棄物の3R(排出抑制,再利用及び再生利用)については,これまで排出事業者,処理業者及びリサイクル業者(以下「排出事業者等」という。)によりそれぞれ取り組まれてきたが,更なる3Rを推進するためには,排出事業者等が互いの利害を認識し,利害の調整や新たなリサイクル技術の開発などに,連携して取り組む必要がある。

 本事業は,排出事業者等を対象としたセミナー,ワークショップを開催し,各主体が互いの課題や展望について意見交換を行うことで,最適なリサイクルルートの確立やリサイクル技術の開発に向けた連携協働の可能性を探り,新たな事業展開につなげるためのコーディネートを行うものである。

循環型地域社会の発展・廃プラスチック問題の解決に向けて~排出事業者と処理業者の相互理解・連携のためのワークショップ~

開催日時

令和3年2月4日(木曜日)13時~17時30分

実施形態

Webミーティングツール「Zoom」を用いた遠隔実施

当日参加者

排出事業者:申込総数19名,当日参加15名

処理業者:申込総数20名,当日参加17名

プログラムの概要

1 基調講演

  「廃プラ問題における廃棄物処理法の課題について考える」

  講師:BUN環境課題研修事務所 主宰 長岡文明 氏

2 排出事業者と処理業者の連携事例紹介

 (1)事例1

   「産業廃棄物からのマテリアルリサイクル事例―資源循環型製品の開発に向けて―」

   講師:株式会社パンテック サーキュラー・エコノミー推進部 大野賢 氏

 (2)事例2

   「ENEOSの考える廃プラスチックの油化リサイクル」

   講師:ENEOSホールディングス株式会社 未来事業推進部 事業推進2グループ 小倉俊 氏

3 ワークショップ

実施報告書

令和2年度SDGs(循環型社会の構築)実現推進事業実施報告書

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お問い合わせ先

環境政策局 循環型社会推進部 廃棄物指導課
電話: 075-222-3957 ファックス: 075-221-6550
住所: 〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地

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