地域プラットフォーム構築事業(省エネ診断等)について
ページ番号238989
2023年6月14日
地域プラットフォーム構築事業(省エネ診断等)について
1 事業概要
地域プラットフォーム構築事業とは
中小企業等の皆様に、エネルギー管理の専門家(省エネお助け隊)を少ない費用負担で継続的に派遣することで、エネルギー使用状況の把握から省エネ実施計画の策定、取組実施、効果検証、計画見直しにおける各段階に応じて、きめ細かな支援を実施する事業です。
本事業の支援イメージ
出典:一般社団法人環境共創イニシアチブウェブサイト
2 支援対象
京都市内に事業所を有する中小企業等
(医療法人、社会福祉法人、宗教法人、学校法人なども対象となります。)
3 実施期間
令和5年5月15日から令和6年1月31日まで
4 利用料
1割負担※ (9割が国から費用補助されます)
※ 支援内容により異なりますが、1~3万円前後の費用の御負担となる事例が多いです。
5 申込方法
申込用紙に必要事項を記入いただき、以下のいずれかの事業者へEメールでお申し込みください。
【申込先1】
一般社団法人省エネプラットフォーム協会 京都市域担当
T E L:06-6585-9241(受付時間:午前10時~午後4時(土日祝日を除く))
Eメール:[email protected]
U R L:https://s-platform.or.jp/
6 実績
制度を利用した事業者の声
私たちのグループは、地球環境の保全を保健・医療・福祉活動及び関連活動で常に考慮し、環境経営において先進的な取り組みを続けています。
補助金を活用して、BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)の導入を行う事もできました。
専門家の皆様には、BEMS導入前からデータの分析まで何度も的確なアドバイスを頂き、安心して省エネ取組の推進を行うことができました。
エネルギー専門家(京都市域担当)のコメント
私たちは、一般財団法人省エネルギーセンターに登録されたエネルギー使用合理化専門員を中心とした団体です。高い専門性と豊富なキャリアを持った技術集団として、省エネ対策でお悩みをもった事業者の皆さまへ相談・支援サービスを提供させていただいております。
上記BEMS導入では、BEMS導入前と導入後の電力使用量の分析など、省エネ効果の確認を実施するとともに、人感センサー照明の導入や、風除室で冷たい外気を防止するなどのさまざまな省エネプランを御提案させていただきました。
「地域プラットフォーム構築事業」は、事業者様が抱える課題に応じてきめ細やかに支援を行なう事業です。是非とも多くの事業者様に御活用頂きたいと思います。
7 その他
一般社団法人省エネプラットフォーム協会について
一般社団法人省エネプラットフォーム協会とは、エネルギー使用の合理化専門員として一般財団法人省エネルギーセンターに登録された専門員を中心とした団体です。建築物のエネルギー消費性能の向上に関する業務や省エネのPDCAに関する支援など、関西一円で省エネルギーやCO2の削減に向けた活動を支援しています。
なお、本事業の省エネ取組の進め方につきましては、次の「省エネお助け隊」のホームページを併せて御確認ください。
U R L:https://www.shoene-portal.jp/about_pf/
お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286