クレジット活用事例
ページ番号123832
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
2019年12月23日
このように京都で創出されたクレジットが京都で活用されるとともに,イベント実施者や大企業の資金がコミュニティの活動を支えるという,京都発の「地産地消」型のクレジット制度を構築しています。
1 カーボン・オフセットを実施中又は実施予定の主なイベント等
京都サンガF.C.ホームゲーム
■カーボン・オフセット実施者
株式会社京都パープルサンガ
■カーボン・オフセットの対象活動
京都サンガF.C. カーボン・オフセットマッチ
(西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場)
〈オフセット対象〉
- 会場の電気使用に伴うCO2排出量
- 選手の移動に伴うCO2排出量
- 観客の移動に伴うCO2排出量
- 会場から出るごみの焼却に伴うCO2排出量
■これまでの実績
○2012シーズン 計31.1トン
第16節,第29節以降の全ホームゲーム(7試合),J1昇格プレーオフ準決勝
○2013シーズン 計69.3トン
全ホームゲーム(20試合),J1昇格プレーオフ準決勝
○2014シーズン 計80.0トン
全ホームゲーム(20試合)
○2015シーズン 計74.5トン
全ホームゲーム(20試合)
○2016シーズン 計70.0トン
全ホームゲーム(21試合)
○2017シーズン 計64.6トン
全ホームゲーム(21試合)
○2018シーズン 計52.7トン
全ホームゲーム(18試合)
○2019シーズン 計77.1トン
全ホームゲーム(21試合)
○2020シーズン
京都市内でホームゲームの開催無し
■関連リンク
http://www.sanga-fc.jp/hometown/
■写真

東寺五重塔ライトアップ
■取組の概要
- 五重塔ライトアップ用の投光器42台を東芝製LEDに更新(電気削減効果は約51%)
- LED化という環境にやさしい取組に賛同した地元企業の株式会社ツー・ナイン・ジャパンが,DO YOU KYOTO?クレジット制度を活用し,LED化後のライトアップに伴い排出されるCO2をオフセット
- 以上2点の取組を記念し,平成25年12月6日に,「真言宗総本山東寺五重塔ライトアップLED化点灯式」を開催。
■これまでの実績
○平成25年度 2.0トン
○平成26年度 6.4トン
○平成27年度 6.4トン
○平成28年度 6.4トン
○平成29年度 6.3トン
○平成30年度 6.2トン
○令和元年度 5.7トン
○令和2年度 5.5トン
■写真
LEDによりライトアップされた東寺とDO YOU KYOTO?のキャラクター「エコちゃん」

(参考)カーボン・オフセットの枠組み
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
京都タワーライトアップ
■カーボン・オフセット実施者
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社
■カーボン・オフセットの対象活動
京都タワーライトアップ
〈オフセット対象〉
- ライトアップの電気使用に伴うCO2排出量の一部 1.0 トン-CO2/年
■これまでの実績
○平成25年度 1.0トン
○平成26年度 1.0トン
○平成27年度 1.0トン
○平成28年度 1.0トン
○平成29年度 1.0トン
○平成30年度 1.0トン
○令和元年度 1.0トン
○令和2年度 1.0トン
2 令和2年度にカーボン・オフセットを実施したイベント等
活用者 | 活用量 | 活用方法 |
京都岡崎魅力づくり推進協議会 | 0.6t | 岡崎桜回廊ライトアップ&十石舟めぐり(令和2年3月24日~令和2年4月5日)をカーボン・オフセットにて実施 |
株式会社ツー・ナイン・ジャパン | 5.5t | 東寺五重塔ライトアップに伴い排出されるCO2をオフセット(令和元年12月6日~令和2年12月5日) |
京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社 | 1.0t | 京都タワーのライトアップに伴い排出されるCO2の一部をオフセット(通年 平成31年度実施分) |
株式会社インターグループ | 1.2t | 第11回「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式のパンフレット等作成および表彰式をオフセット |
京都マラソン実行委員会 | 0.2t | 「おんらいん京都マラソン2021」( 令和3年1月23日~令和3年2月21日)をカーボン・オフセットにて実施 |
お問い合わせ先
京都市 環境政策局地球温暖化対策室
電話:075-222-4555
ファックス:075-211-9286