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バイオマス産業都市構想

ページ番号99835

2022年3月31日

京都市では「京都市バイオマス産業都市構想」を策定し、バイオマスの活用を積極的に推し進め、環境にやさしく災害に強い低炭素社会・循環型社会の構築を目指しています。

京都市バイオマス産業都市構想

バイオマス産業都市に選定されています

京都市は、国の平成29年度「バイオマス産業都市」へ応募し、平成29年10月に選定されました。

バイオマス産業都市に関する国の施策については、こちら外部サイトへリンクしますを参照ください。

構想の概要

「京都市バイオマス産業都市構想」は、「京都市地球温暖化対策計画」及び「京都市循環型社会推進基本計画」のバイオマス分野における実施プログラムです。

1 目指す将来像

 豊かな森林資源、伝統文化、進取の気性など、京都のまちがもつ「市民力」や「地域力」を結集し、「自然環境と共生してきた文化、こころ」を大切にしながら、バイオマスの活用を積極的に推し進め、

Ⓐ 農林業の振興と北部山間地域の活性化
Ⓑ 都市部のバイオマスの有効利用
Ⓒ 先端技術を活用した廃棄物系バイオマスのエネルギー利用

により、「環境にやさしく災害に強い低炭素社会・循環型社会」の構築を目指します。

2 事業化プロジェクト

 将来像の実現に向けて、次のプロジェクト事業に取り組みます。

 (1) 食の循環プロジェクト      
 (2) バイオガスプロジェクト     
 (3) 下水バイオマス活用プロジェクト 
 (4) せん定枝の分別・リサイクルプロジェクト
 (5) 「都市油田」発掘プロジェクト
 (6) バイオディーゼル燃料プロジェクト
 (7) 森林バイオマス活用プロジェクト
 (8) 先端技術連携プロジェクト

3 数値目標

  京都市内に存在するバイオマスの利用の度合いを示す「バイオマスの総利用率」を、2026(令和8)年度には63%まで高めることを目標とします。

  《基準》 平成26年度 49% ⇒ 《最新実績》 令和2年度 55% ⇒ 《目標》 令和8年度 63%

 

※京都市バイオマス産業都市構想は、バイオマス活用推進基本法第21条第2項に規定する計画として位置付けています。

お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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