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[令和7年度]健康危機対処計画に基づく所内研修及び実践型訓練を実施しました!

ページ番号349851

2026年2月10日

はじめに

 新型コロナウイルス感染症への対応で得られた知識や経験を活かし、府市一体で策定された「京都府感染症予防計画」に基づいた検査体制をより確実にするためのマニュアルとして、「京都市衛生環境研究所 健康危機対処計画(感染症編)」を令和6年3月に策定しました。

 本計画に明記されている「人材育成研修」と「実践型訓練」は、感染症危機に直面した際、当研究所の検査機能が十分に発揮されるよう、平時からの備えとして着実に実施する必要があります。

 令和7年度においても人材育成研修と実践型訓練を実施しましたので報告します。

人材育成研修

基礎編

 当研究所の管理課職員が講師となり、健康危機対処計画の概要や、感染症危機発生時に必要となる基本的な知識について学びました。

 有事の際に迅速かつ的確に対応できるよう、職員一人一人が危機管理意識を高めています。

実務編

 感染症検査を担う微生物部門の職員が講師を務め、検体を取り扱う際に必須となる個人防護具(PPE)の正しい着脱方法や、迅速かつ正確な検体受付の手順、さらに模擬検体を使用して感染症検査の具体的な手技や、全自動PCR検査機器の操作方法について学びました。

 感染症危機発生時に検査体制がひっ迫することが予想されるため、微生物部門への応援体制を確立し、対応できる人材を育成しています。


 個人防護具(PPE)の着脱については、感染を防ぐため、着脱手順を間違えないようにする必要があります。


 検体を扱う際は、検体の相互汚染や職員への感染を防ぐため、細心の注意を払います。

実践型訓練

 とある感染症が市内複数施設で集団発生したことを想定し、所内での危機管理体制への移行及び保健所からの検査依頼~検査結果返却まで一連の流れの確認を保健所と共同実施しました。

 危機管理体制移行後の初動確認として、管理班(庶務担当・情報担当・物資担当)及び検査班に分かれて感染症危機発生初期段階で想定される課題に取り組みました。

 さらに、検体受入体制を保健所職員と再確認しました。休日夜間時にも円滑に検体の受け入れを行うため、搬入経路や保管場所を共有しました。


 提示課題に対する取組方法は各班(担当)に委ね、課題解決に向けて参加者一人一人が積極的に取り組みました。


 課題の取組内容を各班(担当)で発表し、内容の共有をしました。新たに出てきた課題に対して、意見交換も行いました。

今後について

 市民のみなさまが安心して日々の生活を送れるよう、私たちは今後も継続的に「人材育成研修」や「実践型訓練」に取り組み、平時からの備えを一層強化してまいります。

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室衛生環境研究所

電話:075-606-2676

ファックス:075-606-2671

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