保護器の貸出について

　京都市では、市内に生息する野良猫に避妊・去勢手術を行おうとする市民の皆様へ、猫の保護器を無料で貸出しいたします。

　※令和7年4月14日から受付を開始します。

　保護器の貸出を受けることができる方は、京都市内にお住まいの個人の方に限ります。また、以下の条件についても誓約いただきます。

• 保護した猫は、避妊・去勢手術を実施し、保護した場所に戻すか、飼い猫として屋内飼養すること。
• 保護器の設置について、土地所有者等の承諾を得ること。
• 保護器の貸与、譲渡、売却等、第三者へ引き渡す行為を行わないこと。
• 保護器の紛失、形状変更、破損等があった時は、申請者の責任で修理又は弁償すること。
• 保護器に起因する怪我及び事故等については、申請者が責任をもって対応すること。
• 保護器を使用する際は、保護器が見える場所から監視し、猫を保護した後は速やかに回収すること。
• 保護器の借用期間を守り、使用後は洗浄して返却すること。

• 保護器の大きさ　幅28cm×奥行79cm×高さ33㎝（折り畳み可）
• 貸出数　　1人につき2台以内
• 貸出期間　14日以内（貸出しを行った日の翌日を起算日とする。）

　京都動物愛護センターの窓口へ、貸出しを受ける方の本人確認書類を御持参のうえ、申請書を提出してください。申請内容を確認後、その場で保護器を貸出します。

　なお、保護器の数には限りがありますので、事前に空き状況を御確認のうえお越しください。

〒601－8103 　京都市南区上鳥羽仏現寺町11

電話：075－671－0336