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若い世代を対象とした「朝食摂取啓発の取組」の実施

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2024年10月29日

 朝食を毎日食べることは、栄養バランスに配慮した食生活や基本的な生活習慣を身に付ける観点から重要です。
 しかし、若い世代(20歳代及び30歳代)には朝食を欠食する方が多く、令和5年度健康づくり・口腔保健・食育に関するアンケートにおいても、20歳代で「朝食をほとんど毎日食べる者」の割合は56.7%で、他の世代より低い状況です。

 これまでから、京都市では、市内大学との連携により、大学生を対象に、望ましい食生活習慣の形成を図るため、食育啓発事業を実施してきました。
 今年度は、20歳代を中心とした若い世代の朝食摂取の促進に向け、大学生が考えた「朝食はスタートダッシュのエネルギー」をキャッチフレーズとし、市内大学や区役所・支所保健福祉センターにおいて、啓発を行います。

朝食摂取啓発のためのキャッチフレーズについて

 「健康長寿のまち・京都市民会議」協賛団体である京都女子大学の学生に、若い世代に朝食摂取を啓発するためのキャッチフレーズを考案していただきました。

キャッチフレーズ

朝食はスタートダッシュのエネルギー

キャッチフレーズに込めた想い

 日本人にとって心地良いリズムである五七五を意識し、横文字を用いることで響きにもインパクトを持たせました。まずは、朝食を食べる習慣をつけることが大事だと思います。1日のスタートダッシュとして、「朝食」の重要性が伝わったら嬉しいです。

市内大学における啓発の取組について

時期

令和6年11月中の各大学等が定めた一定期間

内容

ポスターやスイングPOP、動画による啓発

 上記期間中、共通のポスターやスイングPOP、京都市オリジナル動画等を活用し、協力校において学生に朝食摂取の啓発を行います。

【協力校】
大谷大学、京都外国語大学・京都外国語短期大学、京都華頂大学・華頂短期大学、京都教育大学、京都芸術大学、京都光華女子大学・京都光華女子短期大学部、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都情報大学院大学、京都女子大学、京都市立芸術大学、京都精華大学、京都先端科学大学、京都大学、京都橘大学(大学生協)、京都ノートルダム女子大学、京都美術工芸大学、京都府立大学、種智院大学、同志社大学、同志社女子大学、花園大学、佛教大学、龍谷大学・龍谷大学短期大学部


★共通のポスター


★京都市オリジナル動画(約80秒)
 画像をクリックすると動画を閲覧することができます!
 (YouTubeにリンクします)

朝食の提供

 以下の大学では、在学生を対象に、100円又は通常よりも安い価格で朝食の提供が行われます(大学によって価格・期間は異なります。)。

【実施校】
京都芸術大学、京都女子大学、京都橘大学(大学生協)、同志社大学、花園大学

区役所・支所保健福センターにおける啓発の取組について

時期

 令和6年11月中

内容

 上記期間中、ポスターやスイングPOPを掲示し、市民に対して朝食摂取の啓発を行います。

報道発表資料

発表日

令和6年10月29日火曜日

担当課

保健福祉局健康長寿のまち・推進室健康長寿企画課(電話075-222-3424)

報道発表資料

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お問い合わせ先

保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課
電話:075-222-3424
FAX:075-222-3416

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