京都市における介護の担い手確保に関する取組み
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2026年2月12日
1 現状と課題
介護ニーズがさらに増大していく中、多くの介護の担い手を確保し、必要とされる介護サービス等の供給体制を確保していくことが求められています。しかし、介護職員は全産業と比較して平均賃金が低いといった処遇上の課題や、介護施設等は夜勤があり体力的に厳しい職場といった印象などもあり、今後も厳しい状況が続くものと見られます。
介護の担い手不足には、次に掲げる、大きく三つの側面からの対策が必要と考えています。
- 処遇上の問題
- 高齢者等を支える専門職としての社会的評価
- 介護の担い手の裾野拡大や介護現場のケアの効率化・負担軽減
2 京都市の取組み
(1) 処遇改善について
京都市では、介護職員の処遇改善について、これまでから国に対して要望するとともに、しっかりと介護報酬加算に係る予算を確保しており、介護報酬の改定や加算の創設等により、処遇改善が図られています。
現在実施している加算等については、次のリンクをご確認ください。
- 加算・減算届
介護職員処遇改善加算等の届出等について掲載しています。
(2) 介護の担い手の確保の取組み
介護保険分野においては、現場の介護人材確保に資する取組みをより進めていくため、平成30年2月に、関係団体と人材確保に向けた研究会を立ち上げ、現場の声を聞きながら共に検討を進めています。取り組んでいる内容の一例は次のとおりです。
なお、内容の詳細は次のリンクをご確認ください。
(京都市における介護の担い手確保の取組み例)
- 中学校家庭科授業における介護職の魅力発信
- 外国人介護職員向けの日本語能力・介護技術研修の実施
- 介護未経験者に対する介護に関する入門的研修の実施
- ケアの効率化・負担軽減を目的とした、介護ロボット・ICT等の導入経費補助
- 長年にわたり高齢者介護等の職務に精励する職員に対する、介護職員等永年勤続表彰の実施
- 介護の担い手確保
京都市及び京都府、国、各種団体が作成している、介護の担い手確保に関わるページをまとめています。
(3) 今後の取組み
今後も引き続き、介護職員等の処遇改善や社会的評価の向上、介護の担い手の裾野の拡大や介護現場の生産性向上に資するよう、介護等の担い手確保・定着及び育成をはじめとする介護サービス等を持続していくための取組を推進し、関係団体と連携・協力しながら、介護の担い手の確保・育成・定着に関する取組みを着実に進めてまいります。
その他
1 生産性向上について
生産性向上については、京都市情報館の「生産性向上」ページに各種サイトを掲載しています。また、京都府福祉人材・研修センターでは、生産性向上の取組の紹介や京都府内の社会福祉施設等を対象に相談も受け付けています。
・生産性向上(京都市情報館)
https://www.city.kyoto.lg.jp/menu3/category/43-15-6-0-0-0-0-0-0-0.html
・「社会福祉施設等の生産性向上 介護・福祉現場の生産性向上とは」(京都府福祉人材・研修センター)
https://fukujob.kyoshakyo.or.jp/seisan/info/![]()
2 介護の魅力発信等に係るポータルサイトについて
ポータルサイト「知る。わかる。介護のしごと」にて動画や漫画等を活用しながら介護の仕事やその魅力についての情報発信を行っています。
・「知る。わかる。介護のしごと」(楽天グループ株式会社(厚生労働省補助事業 介護のしごと魅力発信等事業))
3 ホームヘルパーの魅力発信に係るポータルサイトについて
ホームヘルパーの仕事への理解が深まる、リーフレットや漫画を公開中です。
・ホームヘルパーの魅力発信のための広報事業 (厚生労働省)
お問い合わせ先
保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 介護ケア推進課
電話 :075-222-3802
ファックス:075-213-5801




