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アルツハイマー型認知症の新しい治療薬

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2025年8月18日

抗アミロイドβ抗体薬治療について

 令和5年にレカネマブ(レケンビ®点滴静注)が、令和6年にドナネマブ(ケサンラ®点滴静注液)が、アルツハイマー病の原因になっている物質(アミロイドβ)を取り除き、病気の進行自体を抑制する薬として国内で初めて承認されました。

 抗アミロイドβ抗体薬による治療の対象となるのは、アルツハイマー病による軽度認知障害(MCI)及び軽度のアルツハイマー型認知症の方に限定されており、認知症と診断された方すべてが対象となるものではありません。

 投与対象となるかは、患者本人及び家族・介護者の治療意思が確認されていること、本剤の禁忌に該当しないこと、MRI 検査(1.5 Tesla 以上)が実施可能であること、認知機能の低下及び臨床症状の重症度範囲が適用の範囲であること、アミロイド PET 又は脳脊髄液検査により、脳にアミロイドβの蓄積が認められることを確認し、判断されます。

 レカネマブ(レケンビ®点滴静注)は2週間に1度の間隔で、約1時間かけて点滴で投与します。ドナネマブ(ケサンラ®点滴静注液)は4週間に1度の間隔で、少なくとも30分かけて点滴で投与します。

 レカネマブ(レケンビ®点滴静注)の投与は、原則18か月までとされています。ドナネマブ(ケサンラ®点滴静注液)は、投与開始後12か月を目安にアミロイドPET検査を実施し、アミロイドβの除去を確認します。除去が確認された場合は投与完了し、確認されなかった場合は、投与開始後18か月まで投与を継続します。

 レカネマブ(レケンビ®点滴静注)による治療については、まず「認知症疾患医療センター」またはかかりつけ医に御相談ください。


 京都府内の認知症疾患医療センターについてはこちら外部サイトへリンクします(きょうと認知症あんしんナビ)

抗アミロイドβ抗体薬治療までの流れ


初回投与後6か月以降は、初回投与医療機関以外の医療機関(初回投与施設と連携がとられており、医師の配置、チーム体制等の要件を満たす医療機関)で投与することが可能です。

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お問い合わせ先

保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 介護ケア推進課
認知症・医療介護連携担当
電話: 075-222-3800
FAX: 075-213-5801

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