介護現場におけるハラスメント対策について
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2024年5月7日
介護現場におけるハラスメント対策について
地域包括ケアシステムを推進していく上で、介護の担い手確保は大変重要な課題であり、介護職員が安心して働くことができるよう、ハラスメント対策を含む職場環境・労働環境の改善を図っていくことが必要です。
令和3年度介護報酬改定においては、パワーハラスメント及びセクシャルハラスメントなどのハラスメント対策として、介護サービス事業者の適切なハラスメント対策を強化する観点から、全ての介護サービス事業者に、男女雇用機会均等法等におけるハラスメント対策に関する事業者の責務を踏まえつつ、ハラスメント対策として必要な措置を講ずることが義務づけられました。
併せて、カスタマーハラスメントについては、その防止のための方針の明確化等の必要な措置を講じることが推奨されています。
「介護現場におけるハラスメント対策マニュアル及び研修の手引き」や「サービス提供困難事例に対する対応」等については、以下の厚生労働省のホームページに掲載されておりますので、参考としてください。
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室介護ケア推進課
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