地域包括ケアを担う指導的介護人材(コミュニティケアワーカー)事例集について
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2024年4月15日
地域包括ケアを担う指導的介護人材(コミュニティケアワーカー)事例集について
本市では、高齢者一人ひとりが、できる限り住み慣れた地域での生活を継続できるよう、市内全域をカバーする高齢サポートを中核として、日常生活圏域において、医療・介護をはじめとする様々な関係機関が連携を進めることで、地域住民、関係機関、行政が一体となり、地域ぐるみで多様なニーズを持つ高齢者の暮らしを支援する「京都市版地域包括ケアシステム」を推進しています。
このシステムにおいては、高齢者本人と、本人を取り巻く環境との関係性を理解し、尊厳ある一人の人間として関わるとともに、本人と家族、地域等との関係性を意識した働きかけのできる人材が不可欠です。
そこで、本市では、主に日常生活圏域や学区域等で活動する小規模多機能型居宅介護等の管理者や計画担当者等のリーダー層を対象として、地域づくりや地域住民への支援の核となる指導的介護人材(コミュニティケアワーカー)を養成し、地域包括ケアの更なる充実を目的とした研修「地域包括ケアを担う指導的介護人材(コミュニティケアワーカー)養成研修」を令和3年度から実施しています。
当該研修について、この度、受託者である一般社団法人京都地域密着型サービス事業所協議会が、研修を修了されたコミュニティケアワーカ―が各生活圏域において実践されている先進的な活動の報告として、実践事例集をとりまとめましたので、お知らせします。