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「伏見ふれあいプラザ2023」でブース出展しました!

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2023年10月26日

京都市衛生環境研究所にゅーす 令和5年度

「伏見ふれあいプラザ2023」でブース出展しました!

 京都市衛生環境研究所では、9月3日に開催された「伏見ふれあいプラザ2023」に初めてブース出展しました。市民の皆様に当研究所を広く知っていただくことを目的として、近年その存在が注目されている「マダニ」をテーマに啓発活動を行いました。

マダニ標本の顕微鏡観察体験

マダニ標本の顕微鏡観察体験

マダニ標本

吸血前のマダニと飽血マダニの顕微鏡写真

マダニの展示パネル

マダニの展示パネル

当研究所の紹介パネル

当研究所の紹介パネル

「伏見ふれあいプラザ」とは?

 伏見ふれあいプラザ実行委員会が主催し、区民の皆様が「伏見区にいつまでも住み続けたい」と実感できるまちづくりを目指し、区民相互の交流とふれあいを深めるとともに、地域の活性化を図ることを目的として開催されています。今年は、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となりました。

展示ブースには多くの来場者が立ち寄ってくださいました

 約300名の来場者が当研究所のブースに立ち寄られ、一時は行列ができるほどの盛況ぶりでした。なかでも親子連れの来場者が多く見られました。

 マダニが活発に活動するこの時期を絶好の啓発機会ととらえ、当研究所職員がマダニの生態や咬まれないための予防策など展示パネルを使って来場者に分かりやすく説明しました。また、各種マダニの標本を観察する体験では、多くの子どもたちが顕微鏡を熱心にのぞいていました。
展示ブースに行列

行列ができるほどの盛況ぶりでした

マダニ標本を観察する子どもたち

マダニ標本を熱心に観察する子どもたち

市民の皆様のマダニへの関心の高さを感じました

 来場者の反応は、「マダニ成虫は意外と大きかった」、「吸血したマダニの大きさにびっくり!」、「顕微鏡でマダニの細部まで観察できた」など、マダニを身近に感じていただけた様子でした。またマダニに咬まれているのに気付いた場合の対処方法など多くの質問を受け、市民の皆様のマダニに対する関心の高さを感じました。

来場者に説明する職員

来場者への説明にも熱がこもりました

顕微鏡を眺める子ども2

親子で学んでいただきました

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室衛生環境研究所

電話:075-606-2676

ファックス:075-606-2671

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