令和5年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰候補者の推薦について
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2023年5月10日
内閣府から、令和5年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰候補者の推薦について依頼がありました。
下記を御確認いただき、該当する団体・個人等について、ぜひご推薦ください。
表彰の概要
1 目的
この表彰は、高齢者、障害者、妊婦や子ども連れの人を含むすべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、ハード、ソフト両面のバリアフリー・ユニバーサルデザインを効果的かつ総合的に推進する観点から、その推進について顕著な功績又は功労のあった個人又は団体を顕彰し、もって、バリアフリー・ユニバーサルデザインに関する優れた取組を広く普及させることを目的とする。
2 表彰の対象
バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進に関して、施設の整備、製品の開発、推進・普及のための活動等において、極めて顕著な、又は特に顕著な功績又は功労のあった個人又は団体
(参考)表彰対象として想定される代表的事例
施設の整備・運用
・施設・建築物(医療施設、劇場・映画館、集会場・公会堂、展示場、店舗、宿泊施設、福祉施設、体育施設・遊技場、博物館・美術館・図書館、官公庁施設、学校、保育所等の児童福祉施設、集合住宅等)
・交通機関(駅等を含む。)・道路・公園
・まちづくり
なお、国が直轄事業として整備したものは除く。また、バリアフリー法の対象となる施設・建築物、交通機関・道路・公園については、施設整備及び運営の住民参加プロセスや職員の応対、施設等の利用に関するわかりやすい情報提供等、ソフト面と一体となった総合的な取組を重視する。
・創造的な用具・機器の開発、研究・規格の標準化
・ユニバーサルデザインの考え方に基づく誰もが使いやすいものづくり
なお、他者の知的所有権を侵害しないものに限る。また、誰もが使いやすいものづくりについては、開発時及び改良のプロセスにおいて、多様なユーザーの参加が行われ、継続的に評価される仕組みがあることを重視する。
・高齢者や障害者等の自立と社会参加に寄与する活動、事業等(例えば、ガイドマップの作成、旅行・買物等の外出を介助するボランティア、移送サービスの提供、推進状況の点検、各種情報提供、児童生徒の意識向上活動等)
・「子育てバリアフリー」を推進する活動等利用者の自立と社会参加に寄与する活動等
・情報の利用におけるバリアフリー・ユニバーサルデザインを推進する活動、事業等
※代表的事例は、あくまで例示であり、ここに掲げた事例以外のものであっても、審査の結果、表彰の対象となり得る。
関係規定等
要領・留意事項・代表事例等(PDF形式, 704.28KB)
関係規定をご確認ください。
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内閣府のホームページも御参照ください。
推薦方法等
1 提出物
推薦調書(様式2)
必要事項を記入してください。
利用者等の評価がわかる資料
可能な範囲で、利用者等の評価がわかる資料(アンケートや新聞記事等)を簡潔に添付してください。利用者の評価も十分に踏まえ、表彰選考を行います。
参考資料として写真を添付する場合は、何の写真か分かるように説明も付けてください。
なお、規格はA4判で統一するものとし、参考資料として冊子やパンフレットを添付したい場合は、メールでの提出用に1ページずつPDF形式で読み込んでください。電子化が困難な冊子等については、郵送により実物を2部提出してください。
2 提出期限
令和5年6月23日(金曜日)
3 提出先及び提出方法
京都市保健福祉局 障害保健福祉推進室 みやこユニバーサルデザイン推進担当まで、メールで提出してください。
mail: [email protected]
※参考資料は、原則PDFデータで提出していただきますが、電子化が困難な場合は、資料を2部、下記住所に郵送してください。
〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488
【留意事項】
各都道府県・政令指定都市からの推薦件数は5件までとされています。
多数のご応募があった場合、京都市において選考させていただきますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室
電話:075-222-4161
ファックス:075-251-2940