令和5年度「健康長寿サロン」に対する京都市からの補助制度のご案内
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2023年5月16日
令和5年度「健康長寿サロン」に対する補助制度
京都市では、高齢者の皆様が、住み慣れた地域で健康でいきいきとした生活を送ることができるよう、地域の皆様が主体となって設置し、運営する通いの場「健康長寿サロン」への補助制度を設けています。
また、従来、施設改修費及び備品購入費に係る補助金は、「健康長寿サロン」開設時にのみ交付することとしておりましたが、令和5年度から、運営中の「健康長寿サロン」においても補助対象とするよう制度を拡充しました。
※ 高齢者が自由に集うことができ、高齢者同士又は高齢者と各世代との交流を促進し、地域からの孤立化の防止、認知症 の早期発見及び進行防止又は介護予防等を図ることができるよう設置されたもので、営利又は政治的若しくは宗教的活動を目的としないものをいいます。そのため、サークル活動や集会等特定の目的に使用されるスペースは補助対象となる「健康長寿サロン」には該当しません。
補助金の概要
申請内容を審査のうえ、交付・不交付を決定します。
1 施設改修費 200,000円以内(※)
事前に担当職員が訪問し、改修予定箇所を確認させていただきます。
2 備品購入費 50,000円以内(※)
3年以上使用できるもので、補助金申請後に購入されたものに限ります。
3 運 営 費
令和5年度末にいただく実績報告に基づき、実際の活動日数に応じた補助金額を支給します。
(運営費については、申請後ただちに支給されるものではありません。)
※直近5年間に同一の補助金を受けている場合は交付できません。
年間活動日数 | 補助金額(年額) |
24~ 47日(隔週1日程度) | 10,000円 |
48~143日(週1~2日程度) | 30,000円 |
144~239日(週3~4日程度) | 50,000円 |
240日~(週5日程度~) | 70,000円 |
リーフレット
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
申請方法
1 受付期間 令和5年4月1日~令和6年3月31日
予算の範囲内での実施のため、予算上限に達した場合、受付を締め切る場合があります。
2 必要書類 健康長寿サロン等補助金交付申請書及び添付書類
所定の申請書に必要事項を記入のうえ、ご提出ください。
3 提出方法 郵送又は持参
持参される場合は、事前にお電話等でご連絡いただき、来庁時間の調整をお願いいたします。
補助金交付申請書
京都市健康長寿サロン設置等補助金交付申請書(DOC形式, 66.50KB)
京都市健康長寿サロン設置等補助金交付申請書(別紙)(DOC形式, 62.00KB)
(記入例)京都市健康長寿サロン設置等補助金交付申請書(PDF形式, 420.10KB)
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補助要件
京都市内で設置・運営されるもので、以下の要件をすべて満たすことが必要です。
(1) 高齢者が自由に集うことができ、高齢者同士又は高齢者と各世代との交流を促進し、地域からの孤立の防止、認知症の早期発見及び進行防止又は介護予防等を図ることを目的として設置されたものであること。
(2) 専ら特定のサークル活動等を行うためのものでないこと。
(3) 営利又は政治的若しくは宗教的活動を目的とするものでないこと。
(4) 月2回以上、1回当たり2時間以上の活動を実施していること。
(5) 地域の住民又は団体が主体となっていること。
(6) 京都市内に居住する65歳以上の住民を対象とし、対象となる方が5名以上利用する見込みがあること。ただし、同市内に居住する65歳未満の住民の利用を妨げるものではないこと。
(7) 地域の集会所、空き家、商店街の空き店舗等を利用する等して、利用対象者の誰もが気軽に利用できるスペースであって、本事業に供される部分が他の用に供される部分と明確に区分されていること。
(8) 設置目的に沿った活動が自主的かつ安全に行われるよう、適切な人員配置が行われていること。
(9) 飲食代、材料費等の実費負担を除く利用料は、原則1人1回当たり300円以内であること。
実績報告の提出
1 施設改修費・備品購入費
工事完了後又は備品購入後1箇月以内に、実績報告書と必要書類を、健康長寿企画課に提出してください。
2 運営費
令和6年4月上旬までに、実績報告書に、各月の開所日数や延べ利用者数、申請年度の決算報告等を記載の上、健康長寿企画課に提出してください。
補助金の返還等
本市及び他の地方公共団体から他の補助金を受けている場合は、交付金額の調整をすることがあります。また、不正な行為により補助金の交付を受けた場合や、支給後に活動を中止した場合、活動内容が補助要件を満たしていない場合等は、補助金を返還していただきます。
活動情報の公表
補助の対象となる健康長寿サロンの活動情報については、高齢者の皆様に広く知っていただくために、本市ホームページ(京都市情報館)等にて公表させていただきますので、ご協力をお願いします。
申請先・お問合せ先
〒604-8101
京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町65 京都朝日ビル4階
京都市 保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課 (介護予防推進担当)
TEL 075-746-7713 FAX 075-222-3416
健康長寿サロンの補助金を活用してつどいの場を作りましょう!
1 施設改修費を使って誰もが気軽に通える場にしましょう
〇 健康長寿サロンを新たに設置する場合や運営に際し、入口の段差解消のためにスロープの設置や、手すりの設置などの必要な施設改修に係る費用を申請できます。
〇 申請をご希望の方は事前にご相談ください。(担当職員が現地を訪問し、改修予定箇所を確認します。)
2 備品購入費を使って運営に必要な機器を準備しましょう
〇 健康長寿サロンを新たに設置する場合や運営に際し、必要となる備品の購入費を申請することができます。
〇 備品とは、3年以上使用できるものであり、サロン活動に必要となる机や椅子などの他、健康体操のDVDを再生するプレーヤーや、コロナ禍で感染リスク低減のために有効な物品(テレビ、リモートでの参加に対応するためのパソコンやWi-Fi機器等)も対象としています。
〇 申請をご希望の方は事前にご相談ください。
コロナ禍でのサロン活動を工夫してみましょう!
〇 健康長寿サロンの活動に当たっては、手指消毒や定期的な換気を行うなど、新型コロナウイルス感染症の対策をとりながら活動しましょう。
〇 感染症対策に必要な物品(消毒液、パーティション等)の購入に健康長寿サロンの補助金を充てることができます。
〇 オンラインで自己管理しながら運動や健康づくりに取り組めるアプリを使ってみましょう。
健康長寿サロンの拠点となる屋内での活動に加え、一部公園やひろばなどの屋外での活動についてもサロンの活動として実施いただくことができます。
コロナ禍でも工夫して活動を行うことで、健康長寿を目指しましょう!
お問い合わせ先
保健福祉局 健康長寿のまち・京都推進室 健康長寿企画課
電話: 075-746-7713 FAX: 075-222-3416