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京都市保健福祉局予算(令和3年度)

ページ番号281675

2021年4月1日

京都市保健福祉局予算(令和3年度)

 喫緊の課題となっている新型コロナウイルス感染症から,市民のいのちと健康を守り,コロナ禍での暮らしを支えるとともに,本市の危機的な財政状況の下,少子高齢化の進展などにより社会福祉関連経費の更なる増加が確実な中,将来にわたって持続可能で,全ての世代が安心できる制度運用が行えるよう,改革を行っていく必要があります。

 また,こうした社会情勢が変化する中においても,人生100年時代を見据えて,これまで着実に取組を進めてきた,市民が主役の健康づくり,フレイル・オーラルフレイル対策や,年齢者や障害の有無に関わらず社会の担い手として活躍できる環境づくり等を引き続き推進していく必要があります。

 このような考え方に基づき,市民の皆様のいのちと健康を守る役割を担う保健福祉局においては,持続可能な社会を目指すSDGsが掲げる「すべての人に健康と福祉を」といった目標の実現を限られた財源の中で進めていくため,3年間の集中改革期間の初年度として,全事務事業をゼロベースで点検し,必要な見直しを行ったうえで,次の2つの方針に基づき令和3年度予算を編成しました。

1  「いのち」と「暮らし」

 コロナ禍において,すべての市民の皆様の,かけがえのない「いのち」と,年齢や障害の有無に関わらない,いきいきとした「暮らし」を守ります。

2  共生社会の実現に向けた取組の推進

 世代や分野を超えて,すべての人々や団体が,地域,暮らし,生きがいを共に創り,高めることができる「地域共生社会」の実現に向けた取組を推進します。

 令和3年度一般会計予算案における人件費を除いた保健福祉局予算総額は,2,354億円(※)となり,対前年度比+211億円,+9.8%の増となっています。

(※) 京都市全体1兆5億円の約24%を占めます。また,うち一般財源(国・府からの補助金等の特定財源を除いた京都市が負担する分)は1,101億円で,市民一人当たり約76千円の負担となっています。

令和3年度予算(保健福祉局)

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局保健福祉部保健福祉総務課

電話:075-222-3366

ファックス:075-222-3386

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