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「分かりやすく伝えるための手引き」・「コミュニケーション支援ボード」

ページ番号279656

2018年4月6日

「分かりやすく伝えるための手引き」・「コミュニケーション支援ボード」

 京都市では、平成17年に「京都市みやこユニバーサルデザイン推進条例」を施行し、年齢、性別、国籍、心身の状態などの違いにかかわらず、すべての人にとってできる限り生活しやすい社会環境の整備に積極的に取り組んでいます。

 市役所の職員が率先して、知的障害のある人や外国人、高齢者や子どもなど、すべての人が分かりやすい情報提供に取り組むため、平成30年4月に、「分かりやすく伝えるための手引き」及び「コミュニケーション支援ボード」を作成しました。

※  「やさしい日本語」は、地震などの災害発生から72時間内の情報を、より多くの外国人に正確に伝えるために弘前大学人文学部社会言語学研修室で開発されました。現在では、その書き換えのルールや考え方が災害時のみならず、外国人との平常時での情報伝達手段として、また障害のある人なども含めた、より多くの人との意思疎通を図る有用なツールとして様々な分野で活用されています。

 

分かりやすく伝えるための手引き

 分かりやすく伝えるための文章作成の手順や会話のポイント、書き換え(言い換え)リスト集などを掲載しています。

「分かりやすく伝えるため」の手引き

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

コミュニケーション支援ボード

 知的障害のある人をはじめ、話し言葉によるコミュニケーションが困難な方に対して、分かりやすいイラストを指で指しながら意思を伝えることができるツールです。

 各区役所・支所障害保健福祉課で活用しています。

コミュニケーション支援ボード

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

(参考)作成の経過

作成経過
年月経過
平成29年11月 ・第1回京都市みやこユニバーサルデザイン審議会「利用しやすい施設づくり部会」において、手引き及びコミュニケーション支援ボードの作成について審議 
 平成29年12月・関係団体への意見聴取
・第2回京都市みやこユニバーサルデザイン審議会「利用しやすい施設づくり部会」において、手引き及びコミュニケーション支援ボード(案)について審議
 平成30年1月・総合支援学校、手をつなぐ育成会青年学級にて、クイズ形式で分かりやすい日本語に関する調査を実施
・イラスト入りの手引き等の案を、京都市みやこユニバーサルデザイン審議会「利用しやすい施設づくり部会」委員に送付し、個別に意見聴取
 平成30年2月・各局区等広報担当者向けユニバーサルデザイン講座  「やさしい日本語」について学ぶ

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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