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骨髄移植等の医療行為により抗体を喪失し、再度予防接種が必要となった方へ

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2023年5月17日

骨髄移植等の医療行為により抗体を喪失し、再度予防接種を受ける場合

 京都市では、骨髄移植手術等の医療行為により、過去に接種を受けた定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的負担の軽減及び疾病の発生及びまん延を予防するため、再接種に係る費用を助成します。

 再接種にあたっては、事前の手続が必要となりますので、再接種を希望する場合は以下をご確認のうえ、医療衛生企画課まで申請書を提出してください。

 

1 対象者

再接種を受ける日において、20歳未満であり、以下のいずれにも該当する方

(1) 京都市内に住所を有する方

(2) 骨髄移植手術等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の効果が期待できないため、再接種の必要があると医師に判断されている方

2 対象となる予防接種

 予防接種法で定期予防接種に位置づけられる子どもの定期予防接種のうち、過去に定期接種として接種済みの予防接種。

 ※骨髄移植等の医療行為を受ける以前に、定期予防接種として接種をしていない予防接種については、本制度の助成の対象とはなりません。

3 窓口負担

本制度を利用する場合の窓口負担は、以下の2通りとなります。

(1) 協力医療機関で接種する場合 : 無料(窓口での負担はありません。)

(2) 協力医療機関以外で接種する場合 : 一旦窓口で料金をご負担いただき、後日、全額又は一部をお返し。

 接種後に請求を行っていただき、予防接種に要した費用又は京都市が予防接種協力医療機関と締結している接種委託のいずれか少ない額を上限として、助成金の還付を受けることができます。ただし、上限額を超えた費用については、自己負担となります。

4 利用方法

 本制度の利用を希望される方は、以下の説明文を参照し、医療衛生企画課まで申請してください。

 受理後、再接種に必要な、「接種券兼委任状」「予診票」をご希望の送付先へお送りします。

(受理してから発送するまで、約2週間かかりますので、接種を希望する2週間前までに提出をお願いします。)。

 

送付先:〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488 分庁舎4階

      京都市保健福祉局 医療衛生推進室課 医療衛生企画課 予防接種第二担当

      電話:075-222-4421

骨髄移植等の医療行為により定期予防接種の抗体を失ったお子さまの再接種費用助成制度

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課
電話:075-222-4421 ファックス:075-708-6212

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