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食品による窒息事故の予防について

ページ番号41816

2012年10月16日

 厚生労働省から,食品による窒息事故について,注意喚起の事務連絡が発出されています。厚生労働省が行った「食品による窒息の現状把握と原因分析」調査の結果,特に65歳以上の高齢者は窒息事故を起こしやすく,原因食品としては,「もち」の他,「ご飯」「パン」といった日常的に摂取している食品も多いことが明らかになっています。

 介護保険事業所・施設において食事の提供及び介助を行う際には十分に注意いただくとともに,従業者に対して,万が一,気道に食品が詰まった場合の応急措置の方法を周知いただきますようにお願いいたします。

 なお,介護サービス提供中に,食品による窒息事故によって,利用者が医療機関に受診した場合や死亡した場合には,各サービスの運営基準に基づき,保険者(市町村)に対して事故報告書を提出する必要があります。

  • 食品による窒息事故について外部サイトへリンクします

    厚生労働省から発出されている事務連絡については,厚生労働省のホームページをご覧ください。

  • 保険者への事故報告

    平成24年4月1日から,介護保険サービス事業所等で感染症又は食中毒が発生した場合の報告先が,保健福祉局介護保険課から,監査指導課へ変更となりました。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局健康長寿のまち・京都推進室介護ケア推進課

電話:075-213-5871

ファックス:075-213-5801

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