未就園児向け！「こども誰でも通園」利用者募集（2次募集）について

　国において、令和8年度から「全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するため」、「こども誰でも通園制度（仮称）」）を創設することとされました。

　令和8年度からの当該制度の本格実施を見据え、円滑な本格実施につなげることを目的とし、令和6年7月1日から、市内13施設で、試行的事業を実施しております。

　今回、13施設の実施施設を対象として利用者の募集を行ったところ、市内の対象世帯から多数の応募があったことを踏まえ、新たに30施設の実施施設を対象とし、利用者の2次募集を行うこととなりましたので、利用を希望される場合は、下の利用者募集フォームからお申込みください。

◎月10時間までの利用可能枠の中で、就労の有無を問わず、保育施設等を利用することができます。

◎定期的な通園でお子様が集団生活を経験でき、保育士等からの専門性を活かした支援も受けられます。お子様が通園している間、保護者の方も自分の時間を過ごすことができます。

利用者応募フォームはこちら

https://sc.city.kyoto.lg.jp/multiform/multiform.php?form_id=8696

※1　募集期間を経過してからの「こども誰でも通園」の応募や利用はできませんので、あらかじめご了承ください。

※2　利用の可否は、8月末に郵送又はメールでご連絡いたします。

・7月利用開始の1次実施施設の利用者として選定された方（ただし、6月末日までに利用を辞退された方を除く）はお申込みいただけません。

・施設毎に受入年齢や受入曜日、受入時間等は異なりますので、下記に掲載している施設個票をよくお読みのうえご応募ください。

・定期利用と自由利用の違いは次のとおりです。

（定期利用）利用する園、月、曜日や時間を固定し、定期的に利用する方法

（自由利用）利用する園を固定し、月、曜日や時間を固定することなく、柔軟に利用する方法

・応募可能な施設は、お子様お一人につき、第1希望から第3希望まで選択可とさせていただきます。ただし、居住区以外の施設をご利用いただくことは可能です。

・応募者多数の場合、京都市において厳正な抽選の上、利用者を決定しますので、全ての応募者が利用いただけることを保証しているものではありません。まずは、第1希望で選定（申込みが受入定員を超えた施設は抽選）したのち、選定外となった方のみで、第2希望・第3希望の施設に空きがある場合は、順次選定（抽選の場合あり）を行います。

・利用を開始いただく前に、原則利用施設での面談等をお願いしております。

・利用者として決定後は、直接各実施施設と利用希望日を調整いただくことになりますが、他の施設利用者の予約状況により、ご希望の日時で利用いただけない場合があります。

・給食等の提供におけるアレルギー対応は施設により異なります。

・京都市民であること。

・「こども誰でも通園」の利用時点で、保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業所等の利用がないこと。ただし、認可外保育施設に通っている場合は「こども誰でも通園」を利用可能ですが、企業主導型保育事業所に通っている場合は対象外となります。

各施設により異なります。

※申込者多数の場合、京都市において抽選のうえ利用者を決定します。

令和6年10月1日（火曜）～令和7年3月31日（月曜）まで

※　上記期間中に対象の年齢であるお子さまが利用でき、3歳に達した時点でご利用いただけなくなります。

お子さま一人当たり「月10時間」を上限に利用可能です。

※　当月内で10時間の利用が可能であり、翌月への繰り越しはできません。

利用料は1時間当たり300円を上限に施設が徴収します。

※　給食等の提供により、利用料以外にその他実費分の負担が発生する場合があります。

実施内容については、施設毎に異なりますので、必ずページ下部の施設個票を確認のうえ、お申し込みいただきますようお願いいたします。