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京都市桃陽病院食事の特色

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2023年9月13日

食事の特色

 長い療養期間中に子どもが少しでもゆとりを持って生活できるよう、施設はゆったりとした間取りとなっており、皆が集う食堂の天井は、吹き抜けのある広い空間になっています。

 食堂と厨房の間に保温庫と保冷庫があり、その両面のガラス扉を通して給食を提供する〝カフェテリア方式″となっています。

 給食は衛生管理を徹底し、安全な食事提供に努めています。

 小規模病院であり、食堂に厨房が隣接しているので、出来立てを食べてもらえます。麺類は子どもの目の前で汁をはって提供しています。

 調理している姿が見え、調理師と触れ合うこともできます。

 食器は質感や安全性に配慮し、強化陶器を使用しています。

 管理栄養士が、子どもの発育・発達、嗜好を配慮し、一人一人の状況に対応した献立を立てています。

 また、発育期の子どものからだづくりと、食から心を育てることを目指した食育に取り組んでいます。


食堂全景

桃陽病院ならではのメニュー

  一般的に、病院での提供が難しいとされる、麺類、スパゲッティ、バーガー、サンドウィッチ、丼もの、カレーライスなど、多彩なメニューをそろえています。

 また、子どもの療育にあった行事食をこころがけ、こどもの日、夏越の祓(水無月)、七夕、お月見、クリスマス、節分、ひな祭り、卒業式、誕生会には、趣向をこらしたメニューを準備しております。

水無月

水無月

お月見

お月見

クリスマス

クリスマス

節分

節分

ひな祭り

ひな祭り

 ここで、たくさんあるメニューの中から、一部、レシピの紹介をします。

レシピ紹介

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桃陽病院のエネルギー制限食

  肥満治療において、運動より食事の重要性は高いといわれています。ただ、食事の量を減らすのではなく、成長期に必要な良質のタンパク質やビタミン・ミネラルなどの微量栄養素を十分に補い、肥満になりやすい糖質や脂質などを多く含んだ食品を減らした食事にする必要があります。

 当院の肥満治療食(エネルギー制限食)は子どもたちの好みを十分配慮しながら、様々な食品をそろえて、食事の全体量を十分確保しています。

お問い合わせ先

京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部桃陽病院

電話:075-641-8275

ファックス:075-641-8307

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