京都市スポーツ少年団
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2025年3月4日
スポーツ少年団とは
公益財団法人日本スポーツ協会(平成29年に日本体育協会から名称変更)は、同協会の創立50周年記念事業として、昭和39年の日本で最初のオリンピック大会開催にあたり、それを契機に未来を担う青少年のために「オリンピック青少年運動」を展開しました。そして、昭和37年の「オリンピックデー」に、スポーツを通じて青少年の健全育成を図るための組織として、「日本スポーツ少年団」が創設されました。
全国の令和6年度の登録状況
登録団数:約2.5万団、登録団員数:約53万人、登録指導者数:約7万人、登録役員・スタッフ数:約6万人
京都市スポーツ少年団について
京都市スポーツ少年団は、昭和38年に財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団傘下の団体として発足し、発足当時から、少年スポーツの振興及び青少年の健全育成を目的に、地域社会に密着した団体として活動を展開しています。
活動内容は、各スポーツ種目を通しての活動を中心に、種目をこえて交流をする「京都こどもカーニバル」や、将来のリーダーを育成する取組を進めています。
京都市スポーツ少年団のホームページ → https://kyoto-city-jsc.jp/
京都市の令和6年度の登録状況
登録団数:133団、登録団員数:2,804人、登録指導者数:285人 、登録役員・スタッフ数:176人
登録種目
軟式野球、サッカー、少林寺拳法、剣道、ミニバスケットボール、バレーボール、空手道、
ドッヂボール、相撲、スポーツ拳法、ソフトテニス、野外活動、合気道、その他
どんな活動をしているの?
スポーツ少年団は「競う」だけではなく、「楽しむスポーツ」を目標としています。また、京都市スポーツ少年団には様々な種目の団があるので、自分に合ったスポーツを選ぶことができるほか、種目の垣根を超えたイベントも実施しています♪
【京都市スポーツ少年団パンフレット】
京都市スポーツ少年団パンフレット
京都市スポーツ少年団パンフレット(PDF形式, 7.50MB)
京都市スポーツ少年団の概要及び単位団一覧を掲載しています。
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ジュニア・リーダースクール
京都市スポーツ少年団では、花背山の家において、小学校5年生~中学校3年生までの団員を対象に毎年2泊3日のジュニア・リーダースクールを開催しており、2泊3日すべてのプログラムを終了することで、日本スポーツ協会が認定するジュニア・リーダー(※)の資格を取得することができます。
ジュニア・リーダースクールでは、ジュニア・リーダーとして活躍している小学生~大学生の団員が中心となり、レクリエーション大会や野外炊事、スポーツ少年団の講義などを一から企画し、当日の運営を行います。
1日目は、少しやんちゃな子や、ホームシックでさみしくなってしまう子も、班の中での役割をこなし、班対抗のレクリエーションや野外炊事でチームワークを深め、またジュニア・リーダーが責任感を持って頑張っている姿を見て、帰る頃には一回り大きくなり、笑顔になっています。
(※)団員達の中心となり、将来のスポーツ少年団を担う人材を育成するために設けられたスポーツ少年団における独自の資格。リーダー会や単位団での活動を通して成長し、スポーツの楽しさを周囲に伝え、また団員達の中心的な存在となることが期待される。
義務教育終了後は、シニア・リーダーの資格取得も可能(研修等の受講要件あり)。
ジュニア・リーダースクール実施報告
京都市スポーツ少年団ニュース~ジュニア・リーダースクール~(PDF形式, 3.65MB)
令和6年度に開催したジュニア・リーダースクールについての活動報告はこちら
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京都市リーダー会
京都市スポーツ少年団リーダー会では、ジュニア・リーダーの資格を持った団員が月に1回程度集まり、種目を超えてスポーツに親しむ少年団行事の運営をみんなで企画しています。
ジュニア・リーダースクールの内容についても、リーダーたちが一から話し合いで決め、当日の運営も自分たちで行います。当日は、天候の変化や時間のずれ込みなど予定どおりにいかないことも発生します。そんな時も、自分たちで考え、対応することで、責任感や判断力、団員の中心となってみんなをまとめる力を培うことができます。
また、リーダー会の大きな特徴は、小学生~大学生の世代が違う団員が活動していることです。会議の場では、年齢関係なく活発に意見を出し合い、活動内容を決めていきます。一方で、活動の中でうまくいかないことがあれば、みんなで振り返り、経験が深いリーダーが「自分ならこうしたかも、こういう対応の仕方もあった」とアドバイスすることで、自分ではなかった視点に気づき、リーダーとしての成長につながります。
京都市リーダー会では、一緒に活動してくれるジュニア・リーダーを待っています。興味がある方は、まずはジュニア・リーダースクールへのご参加をお待ちしております。
京都こどもカーニバル
京都市スポーツ少年団では、京都こどもカーニバルを開催しています。ドッジボール大会や大縄跳び大会等のスポーツを通じて、普段交流することがない別の種目、別の団の団員との交流の輪を広げるとともに、普段の練習で培ったチームワークを発揮します。

いつものユニフォームで異なる種目の団員とドッジボールで戦います。

できるだけ高く跳び、大きく回し、お互いに協力し合います。

リーダー会からリーダーたちも運営に協力し、盛り上げます。

全てのチームを表彰し、互いをたたえ合います。
京都こどもカーニバル活動報告
京都市スポーツ少年団ニュース~京都こどもカーニバル~(PDF形式, 2.08MB)
令和6年度に開催したこどもカーニバルについての活動報告はこちら
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その他主催事業・種目別大会等
京都市スポーツ少年団では、全体で実施する本部事業のほかにも、各種目において、本部長杯や交流大会など年間を通して様々な大会を実施しています。
令和6年度事業計画
令和6年度事業計画(PDF形式, 151.85KB)
本部事業及び各種目別大会の予定についてはこちら
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令和5年度事業報告
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スポーツ少年団に入るには
スポーツ少年団に入るにはどうしたらいいの?
京都市スポーツ少年団には、色々な種目、地域で活動している団があり、入団要件等も様々です。京都市スポーツ少年団HPhttps://kyoto-city-jsc.jp/や上記「京都市スポーツ少年団パンフレット」の団一覧を見て、入りたい・気になる団があれば、京都市スポーツ少年団事務局にご連絡ください。
また、「この種目をやりたいけど、入りたい団までは決まってない」「家の周辺で活動したいけど、どういった団があるかわからない」といった場合も、京都市スポーツ少年団事務局にお気軽にご相談ください。
スポーツ少年団の登録について
京都市内の少年団登録は、スポーツ少年団登録システム(https://jjsa-entry.japan-sports.or.jp/login)で行っています。なお、登録については、単位団ごとにお願いしており、個人で登録手続きを行う必要はありません。
登録料 単位団登録料:1団あたり 2,000円 指導者、役員・スタッフ登録料:1人あたり 2,400円
団員登録料 :1人あたり 700円 ※団旗代:2,200円(新規団のみ)
登録期間 4月1日~7月31日(京都市スポーツ少年団への登録は随時受付)
京都市スポーツ少年団事務局
京都市中京区烏丸通御池下る虎屋町566-1 井門明治安田生命ビル2階
京都市子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課内
TEL:075‐748‐0016 FAX:075‐251‐2322
お問い合わせ先
京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課
電話:企画担当、健全育成担当:075-746-7610/はぐくみ文化創造発信担当:075-251-0457/青少年育成担当、若者・まなび推進担当:075-748-0016
ファックス:075-251-2322