児童心理治療施設(旧情緒障害児短期治療施設)の民設民営化について(お知らせ)
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2017年4月1日
児童心理治療施設(旧情緒障害児短期治療施設)の民設民営化について
・旧情緒障害児短期治療施設については、平成28年3月31日に「京都市青葉寮」の事業を終了しました。
平成28年4月1日から、社会福祉法人京都社会事業財団に事業を移管しましたので、その概要についてお知らせします。
移管後の施設の概要
1 施設について
・名 称 社会福祉法人京都社会事業財団 ももの木学園
・開設日 平成28年4月1日
・事業概要
児童福祉法第43条の2に規定する「家庭環境、学校における交友関係その他の環境上の理由により社会生活への適応が困難となった児童を、短期間入所させ、又は保護者の下から通わせて、社会生活に適応するために必要な心理に関する治療及び生活指導を主として行い、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする」施設
・所在地及び連絡先
〒615-8256 京都市西京区山田平尾町51-28
ももの木学園 電話075-381-3699 FAX075-393-4316
・援助形態と定員
入所 定員35名 寮で生活しながら心理治療や精神科受診を含めた支援を行います。
学校は、松陽小学校と樫原中学校に通学します。
通所 定員15名 平日月曜から金曜の午前9時30分から午後1時まで。
自宅から通っていただき、学習やグループ活動などを通して成長を援助します。
・援助内容
心理援助…子どもの状態や問題を心理的に把握し、その評価と診断に基づいて援助計画を立て、遊戯療法、箱庭療法、作業療法、カウンセリング等により子ども及び家庭への心理的側面への援助を行います。
生活援助…子どもの状態や問題性を日常生活や集団生活場面での行動を通して把握し、その評価に基づいて子ども一人ひとりが抱えている課題及び必要としている援助を明確にし、子どもの問題解決に向けて支援します。
家庭環境の調整…子どもの保護者に子どもの状態及び能力を説明するとともに、子どもの家庭の状況に応じ、親子関係の調整、再構築が図られるよう支援します。
2 児童心理治療施設への入所等に係る相談及び入所手続方法等の連絡先
京都市にお住まいの方は、次の児童相談所にご相談ください。
■北区・上京区・左京区・中京区・東山区・山科区・下京区・右京区・西京区にお住まいの方
京都市児童相談所(上京区竹屋町通千本東入主税町910-25 電話075-801-2929)
■南区、伏見区にお住まいの方
京都市第二児童相談所(伏見区深草加賀屋敷町24-26 電話075-612-2727)
お問い合わせ先
京都市 子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部児童福祉センター
電話:075-801-2929
ファックス:075-822-4175