ほっこり子育てひろば

　京都市では、「京都はぐくみ憲章（子どもを共に育む京都市民憲章）」の趣旨を踏まえて、子育てについて、保護者同士がお互いの思いや悩みなどを話し合い、交流することで、自ら気づき、学ぶとともに、保護者同士がつながる場として、平成22年度から親支援プログラム「ほっこり子育てひろば」を実施しています。

　このプログラムにより、「京都はぐくみ憲章」を実践し、親自身が喜びと共に子どもを育んでいけることをめざしています。

○妊娠期から思春期までの子どもを持つ保護者の方を対象に、子どもの育ちに応じた全16テーマのプログラムがあります。　

○テーマに沿って、小人数のグループに分かれて、楽しく語り合う、ワークショップ形式のプログラムです。

○決まった答えはないので、思っていることや感じたことを気軽に話せ、色々な人の考えに触れることができます。

【であい】簡単なゲームなどで緊張をほぐして、気軽に話せる雰囲気をつくります。

【ふれあい】グループに分かれて、お互いの思いや考えを話し合います。

【きづきあい】他のグループの意見を聴いて、色々な考えに触れます。

○参加者の話し合いが中心で、専門職や支援者が進行します。

○時間は、60分から90分程度です（60分未満のプログラムテーマもあります）。

○参加者は、10名から20名程度を募集します。

○プログラムにより、実習等を行うものがあります。

（1）実施日時・場所の詳細については、子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課（学童期・思春期）またはこどもみらい館（妊娠期・乳幼児期）へお気軽にお問い合わせください。

（2）妊娠期・乳幼児期の子どもを持つ保護者を対象としたプログラムについては、ホームページ下部の外部リンク（こどもみらい館ホームページ）を御参照ください。

　「ほっこり子育てひろば」では、次のようなワークシートと資料を活用して、話し合いを進めます。

（平成26年8月に「歩む」「身につける」「見守る」「ふれあう」を改訂。令和3年度3月に「いつくしむ」「受けとめる」「認める」「つながる」「歩む」「身につける」「見守る」「ふれあう」「はばたく」を改訂及び「関わる」「子育てのこと話しましょう」を新規作成）

＜ワークシート＞参加した方が自分の考えを整理したり、メモするために活用するものです。

＜資料＞話し合いの参考にしたり、家庭に帰って振り返ったりするためのものです。

＜アンケート＞

＜リーフレット＞本事業の概要や、プログラムの進行例、体験者の方からの感想等について紹介しています。