京都市役所本庁舎の国登録有形文化財への登録
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2024年11月22日
京都市役所本庁舎が、国の文化審議会において、文化財登録が妥当とする答申が出されました。今後、令和7年2月頃の官報告示を経て、正式に国登録有形文化財となる見込みです。
詳細は、報道発表資料を御確認ください。
登録施設
京都市役所本庁舎
所在地
京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地
特徴・評価
市庁舎は、御池通りに南面し、武田五一が設計顧問を務めました。鉄筋コンクリート造地上四階地下一階建で中央と両翼を前方に突出し、中央に塔屋があります。
登録基準の一つである「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として、全体に垂直性を強調した外観で、階段ホールにイスラム風アーチなど東洋風意匠が散りばめられた、古都の風格を備えた現役市庁舎である点等が評価されました。
その他
本庁舎の建築的特徴は、本庁舎ガイドブックなどでもご紹介しております。
報道発表資料
発表日
令和6年11月22日
担当課
行財政局庁舎管理課 (電話:075-222-3965)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 行財政局総務部庁舎管理課
電話:075-222-3046
ファックス:075-213-4587