令和6年度9月補正予算の概要
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2024年9月17日
令和6年度9月補正予算の概要についてお知らせします。
今回の補正は、令和5年度決算の黒字を活用し、過去負債の返済を行うほか、Arts Aid KYOTO による文化振興の推進、観光地等における交通対策、探究学習の充実などを行います。
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1 補正予算の規模 3,434百万円

2 補正予算の概要
(1) 過去負債の返済 2,500,000千円
(2) その他 934,000千円
3 補正予算の内容
(1)過去負債の返済 2,500,000千円
過去負債(公債償還基金の計画外の取崩し)の返済 2,500,000千円(行財政局)
一般会計の収支不足を補てんするために行ってきた、公債償還基金からの計画外の取崩しを一部返済します。
・公債償還基金の計画外の取崩残額 460 億円→435 億円
(2)その他 934,000千円
市税還付金 650,000千円(行財政局)
市税還付金が見込みより多く生じるため、増額補正を行います。
Arts Aid KYOTO による文化振興の推進 254,000千円(文化市民局)
持続可能な文化芸術の振興、文化財保護を図る「Arts Aid KYOTO ~京都市 連携・協働型文化芸術支援制度~」について、支援者からの寄付を活用し、支援を充実します。
観光地等交通対策~東大路通社会実験~ 27,000千円(都市計画局)
秋の観光シーズンに、特に混雑が激しい東大路通の四条通から五条通までの南行の渋滞緩和のため、東山丸太町交差点における車線制限等により南行車両の迂回を促し、東大路通への通過車両の流入を抑制させる社会実験を実施するなど、交通対策の充実を図ります。
府市連携事業を通じた京都市立高校における探究学習の充実 3,000千円(教育委員会)
京都市立・府立高校の垣根を超え、高校生が探究学習の成果発表を通じて交流し、学びをより深めていくための機会を府市協調で創出する「京の高校生探究パートナーシップ事業」のキックオフイベントを開催します。
教育DXの推進(GIGAスクール構想第2期整備) 債務負担行為設定(令和6~11年度2,229,000千円)(教育委員会)
国のGIGAスクール構想第2期を見据え、児童生徒1人1台PC端末等の計画的な更新整備を行うため、債務負担行為を設定します。
4 補正予算の財源内訳

<参考>財政調整基金の状況

報道発表資料
発表日
令和6年9月17日
担当課
行財政局財政室(電話:075-222-3288)
令和6年度9月補正予算
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お問い合わせ先
京都市 行財政局財政室
電話:075-222-3288
ファックス:075-222-3283