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平成27年度当初予算(案)

ページ番号177297

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2015年1月22日

 予算編成過程の透明化を一層図る観点から,来年度予算編成において重点を置いた点について公開します。

 ※平成27年1月21日現在

 ※国の緊急経済対策にかかる2月補正予算(案)に計上する予定の事業を含む

Ⅰ 予算編成のポイント

予算編成に当たって重視した視点

 京都が誇れる優れた文化力,歴史力,地域力,人間力を最大限活かし,参加と協働により東京一極集中を打破,「人口減少社会に挑戦

 1 観光,大学,中小企業など京都の強みを活かし,国の政策を先取りする気概で経済の好循環を確かなものに

 2 京都の誇る文化・芸術や景観などの魅力に磨きをかけ,都市格を更に向上。日本の精神文化の拠点として,日本の

  「こころの創生」を牽引

 3 「京都で子育てしてよかった」と実感できる全国トップ水準の子育て環境の一層の充実

 4 防災・減災対策の加速化,市民ぐるみの安心安全のまちづくりの推進など,地域と一体となったいのちと暮らしを守る

  取組を充実

予算(案)の規模等(精査中)

〇 「はばたけ未来へ!京プラン」に掲げる未来像を実現していく実施計画総仕上げのための積極予算として編成

〇 一般会計 約7,500億円

    平成26年度予算7,395億円を約100億円上回る。

    国予算の状況を踏まえて社会福祉関連経費等について現在精査中

〇 国の緊急経済対策の財源も積極的に活用し※,地方創生を推進するための事業等について,2月補正予算と当初予

 算を一体の予算として編成

   ※公共事業の前倒し(26年度2月補正計上)についても,現在国と協議中

〇 厳しい財政状況の下,徹底した行財政改革を断行し,重要課題に重点的に財源を配分

  ・  一般会計で職員約150人削減(見込み)この4年間で約720人を削減し,京プラン実施計画の削減目標600人を上

   回る見込み

  ・ 引続き,財政規律を堅持し,実質市債残高を着実に縮減

Ⅱ 重要課題と重点施策の概要

 国の緊急経済対策(交付金)を活用し,2月補正予算(案)に計上する予定の事業を含む(調整中)

観光をはじめとした京都の強みを活かした経済活性化

〇 「Travel+Leisure※ ワールドベストシティ」第一位にふさわしい観光施策,東京オリンピック・パラリンピック等を見据え

 観光政策の推進

  ※「Travel+Leisure」誌:発行部数100万部を誇る,世界的にも強い影響力を持つ米国の月刊旅行雑誌

〇 京都の持つ強みやポテンシャルを活かした新産業の創出・育成により京都経済を活性化

◆「世界一の観光地」のブランド力で新たな京都ファンを獲得

◆東京オリンピック・パラリンピック等を見据えた「京都観光振興計画2020」の着実な推進

 (主な施策事業)

 〇「世界一の観光地KYOTO」ブランド国内外への発信 【新規・充実】 1億円

 ・京都コンテンツの海外向け情報発信の強化

   海外での京都のコンテンツ・情報等のPR強化,メディア支援センターの機能強化     など

 ・ミラノ国際博覧会出展

   「京都ウィーク」で京の食文化・伝統産業等を世界へ発信

 ・京都創生海外プロモーション

   各国大使館関係者等をお招きして,京都の奥深い魅力等を発信

 ・「第50回 京の冬の旅」・「第40回 京の夏の旅」記念事業

   節目を迎える「京の冬の旅」「京の夏の旅」を記念するキャンペーンをJR西日本・JR東海等と連携し展開

 

 〇「世界一の観光地KYOTO」にふさわしい受入環境の整備 【新規・充実】 1億円

  ・京都観光の魅力を高める観光調査・案内機能等の充実

    キャッチフレーズ普及,総合観光案内所機能強化など

  ・観光経営を学ぶ高等教育機関の推進

    高等教育機関と連携したおもてなし人材育成講座

  ・京都洛ラクあんしん車いすレンタル事業

    モデル地区において車いすレンタル制度を開始

  ・京都市温泉観光活性化事業

    温泉を観光資源として活用していくための協議会を設置

                           ↓

  「京都観光振興計画2020」に掲げる目標に向け着実に前進し,世界があこがれる観光都市・京都を実現

 

◆国際的なMICE※誘致競争が激化

 (主な施策事業)

 〇戦略的なMICE誘致の推進 【新規・充実】 4千万円

 ・グローバルMICE戦略都市としてのマーケティング戦略推進

   大学との連携強化による実態調査や更なる学会開催の推進 など

 ・MICE誘致強化事業

   小規模コンベンション等への開催支援の新設

   大規模コンベンションの開催支援の充実 など

                                

        激化するMICE誘致戦争に打ち勝ち,世界があこがれる観光MICE都市への更なる飛躍

※MICE:Meeting,Incentive tour,Convention,Event/Exhibitionの頭文字を取った造語。企業の会議,

国際会議,展示会などのこと

 

◆京都の強みを活かした新産業を創出・育成

 (主な施策事業)

 〇新産業創出【新規・充実】2億円

 ・ソーシャル・イノベーション・クラスターの創造

   京都市ソーシャル・イノベーションセンター(仮称)の新設

   全国初のソーシャルビジネス企業認定制度創設 など

 ・ライフイノベーション戦略(仮称)推進

   推進体制強化(戦略総括担当を配置)

   新分野「健康・福祉・介護」分野での取組推進 など

 ・グリーン産業振興ビジョン推進

   推進体制強化(事業化促進コーディネーターを配置)

   事業化・実用化に向けた情報発信 など

                              ↓

       社会的企業の育成・誘致やライフ・イノベーション関連産業の振興により京都経済を活性化

  

文化芸術都市・京都の創生

文化首都・京都にふさわしい多彩な文化芸術施策を展開

◆東京オリンピック・パラリンピック開催等を機を捉えた「京都文化芸術プログラム2020(仮称)」の推進

 (主な施策事業)

 〇ロームシアター京都(京都会館)オープニング事業 【新規】 2億円

  平成28年1月開館のロームシアター京都から「世界の文化首都・京都」を発信するオープニング事業

   小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト,能楽特別公演日本舞踊特別公演~輝く日本の舞と踊~ などプレ事業を含め2ヵ

   年で100を超える事業を展開

   総事業費:21億円(27年度:9億円・28年度:12億円)

     うち市予算:5億円(27年度2億円・28年度3億円)

                                 ↓

                日本文化の神髄である京都の文化芸術を国内外へ発信

 

  〇京都市美術館再整備事業 【充実】 2億円

   近代建築として高い評価を得ている現在の建物を活かし,時代の変化に適応した機能の充実を図る再整備

    27年度:基本設計,埋蔵文化財調査 など

                                 ↓

                国内外の人々を魅了する世界に誇る美術館整備

 

 〇琳派四〇〇年記念事業 【新規・充実】 5千万円

   平成27年の琳派四〇〇年を記念し,多彩な事業を実施

   ・実行委員会(市・府・商工会議所等)事業:琳派国際フォーラム開催 など

   ・市独自事業:京都市美術館をはじめ市内4美術館連携による記念展覧会実施,琳派関連伝統産業製品の展示・販売,

   中学生による琳派関連作品制作・展示会など

                                  

               日本文化の神髄である京都の文化芸術を国内外へ発信

◆世界に冠たる芸術大学として一層の飛躍を目指す

 〇芸術大学移転整備 【充実】 5千万円

  (主な施策事業)

  芸術大学の移転に向けて,基本計画の策定,西京区・洛西地域の活性化策の検討,移転先の崇仁地域でのプレ事業等

 を実施 

                                  

              優れた芸術家の育成環境整備と西京区・洛西地域・崇仁地域の活性化

子育て環境日本一・京都の実現に向けて

〇 全国トップ水準の保育の提供など「京都で子育てしてよかった」と実感できる子育て環境の整備を推進

〇 日本の誇るべき伝統文化に触れられる学校教育の推進

◆保育所入所や多様な保育サービスへの需要が増加

 〇保育所待機児童ゼロの維持と多様な保育サービスの提供 【充実】 ※ 14億円

  ・保育所定員拡大

    民間保育所整備助成,小規模保育整備助成

      新設:2箇所,増築:3箇所,老朽改築:6箇所,小規模保育新設:2箇所 定員増484名

  ・多様な保育サービスの提供

    一時預かり事業(一般型)の箇所増(50→52箇所),病児保育の箇所増(4→5箇所),時間外保育の受入体制の充実

 ・障害児保育対策の充実

   民間保育所の保育士配置の充実

 ・幼稚園における預かり保育実施体制の充実

   私立幼稚園での実施拡大のための補助充実,市立幼稚園全園での実施拡大

                                ↓

               引続き待機児童零を維持するともに多様な保育ニーズに対応

◆昼間留守家庭児童に適切な遊びと生活の場を提供

〇学童クラブ事業の充実 【充実】 ※ 10億円

  ・放課後児童健全育成事業(学童クラブ事業)の対象を小学校6年生まで拡大

   対象児童数は約1.25倍となる見込み

 ・設備及び運営の基準への対応

   職員配置及び面積基準の確保による児童処遇の向上

 ・障害のある児童の受入体制の充実

   障害のある児童の介助者確保を推進    など

 

                              ↓

             放課後の児童の安心安全な居場所づくりと健全な育成を推進

 

※ 保育所・学童クラブ事業については,26年度単価により積算しており,今後,27年度国予算を反映する必要があるため,

 予算額は変動する可能性があります。

◆少子化の一因となっている子育てにかかる経済的負担を軽減

 〇子育ての経済的負担軽減 【充実】 金額調整中

  ・第3子以降の保育料・幼稚園保育料の免除事業の拡充 

    現行: 

      保育所:小学校入学前の子が3人以上で保育所等に同時入所している世帯

      幼稚園;小学校3年生以下の子が3人以上の世帯

      拡充後:3人以上の世帯

  ・子ども医療費支給制度の拡充

      現行:小学校6年生まで→拡充後:中学校3年生まで

  ・家庭の経済状況に関わらず,すべての子どもが可能性を伸ばす環境整備

    放課後の学習をサポートする「未来スタディ・サポート教室」の実施,就学援助費の充実,就園奨励費の充実など

                             ↓

               経済的負担の軽減により子育てしやすい環境を整備

◆和食文化の継承に向けて,学校給食を充実

 〇学校給食の充実 【新規】 1億円

  ・小学校給食での和食の一層の推進

  ・小学校給食における食器の変更

    アルマイト食器を3箇年でより味わいを感じることのできるPEN食器※に変更

    ※PEN食器:PEN(ポリエチレンナフタレート。耐熱性や耐薬品性などに優れる。)樹脂製の食器

  ・小学校給食における「焼き物」導入の試行実施

    「焼く」「煮る」など多種の加熱調理が可能なスチームコンベクションオーブンの試行導入

                            ↓

              「和食:日本人の伝統的な食文化」を未来へ継承

京都で暮らす方,訪れる方すべての安心安全のために

 ○ 橋りょうの耐震化,緊急輸送道路の防災対策,建築物の耐震化などにより,災害に強いまちづくりを推進

 ○ 土砂災害警戒区域等における災害時の避難体制の整備を促進

 ○ 「誰もが安心安全に,笑顔で楽しく暮らし,観光できる,やさしさあふれるおもてなしのまちづくり」を推進

◆災害時の避難・救援,復旧活動等を支える健全な都市機能の確保と雨に強いまちづくりの推進

 〇いのちを守る都市基盤防災・減災プロジェクトと水災害対策の充実 【新規・充実】 70億円

   ・橋りょう健全化プログラムの推進

   (九条跨線橋等13橋耐震補強,二条大橋等14橋老朽化修繕)

  ・道路に面する斜面等の防災対策(国道162号等)             

  ・普通河川緊急対策事業(竹田川など4河川)

  ・有栖川下流右岸浸水対策事業

  ・排水機場集中監視システム構築

  ・排水機場耐震改修・老朽化修繕

  ・水災害対応訓練施設,都市型水災害対策車両整備

 [関連項目:公共下水道事業]

 ・雨水幹線整備等の浸水対策の実施 42億円

                            

     28年度までに重要路線上の橋りょう15橋のうち14橋の耐震補強など完了

     都市型水害への迅速な対応

◆多発する自然災害への万全の備え

 〇災害時避難体制の充実整備 【新規】 6千万円

   ・土砂災害ハザードマップを作成し,対象となる全戸に配布

    27年度・28年度2ヵ年で土砂災害のおそれのある77学区すべて作成

  ・新たな避難勧告等の発令基準を盛り込んだ避難勧告等・判断伝達マニュアル作成

  ・地域事情に応じた学区単位の防災行動マニュアル策定  

  ・防災情報システム・防災行政無線の全面刷新に着手

                         ↓

               災害時の住民の円滑な避難の確保

◆巨大地震・直下型地震への対策として建築物の耐震化の促進が喫緊の課題

〇民間建築物の耐震化対策の強化 【新規・充実】 9億円 

 ・修学旅行生が利用するホテル・旅館の本市独自の耐震化対策     

   修学旅行生の宿泊実績があり,帰宅困難者対策に関する協定を締結しているホテル等の耐震診断・計画作成(補助率

  2/3)・改修(補助率23%)を助成 

 ・住宅の耐震化対策の強化

  耐震診断士派遣の無料化(27年度限り),「まちの匠」の工事メニューの助成限度額の引き上げ  など

 ・民間社会福祉施設耐震改修助成

  保育園14箇所,児童館3箇所

 ・次期京都市建築物耐震改修促進計画の策定

                              ↓

                     災害に強いまちづくりを推進

◆市民の日々のくらしを守るとともに,東京オリンピック・パラリンピック等の開催を見据えた観光旅行者等の安心安全の向上

 〇 世界一安心安全・おもてなしのまち京都【新規・充実】2億円

   ○世界一安心安全・おもてなしのまち京都 市民ぐるみ推進運動

    ・市民ぐるみ推進運動支援事業

      区版運動プログラムに基づく,地域防犯活動等への支援

      27年度:右京,伏見 29年度までに全区実施

    ・防犯カメラ設置促進補助 など

      新たに事業者等を補助対象に(補助率1/3)

  ○繁華街における飲食店等による客引き行為等対策の推進

     「京都市客引き行為等の禁止等に関する条例(仮称)」を制定(本年2月市会に提案予定)し,市内全域において客

   引き行為等を行わないよう事業者の責務を定めるとともに,特定の区域(客引き行為等禁止区域)では罰則を想定

  ○公園照明灯LED化事業

     公園の水銀灯・蛍光灯約3,000灯を3年間でLED化

                              ↓

                 地域の特性や課題に応じた安心安全の向上

京都市・京都府の主な協調事業~二重行政を打破するための政策・施策の「融合」~

 ○京都文化フェア   4百万円

  ・東京オリンピック・パラリンピックにあわせ,府,商工会議所等と協調して文化の祭典を開催

○ミラノ国際博覧会への出展     15百万円 【再掲】

 ・ 京都ウィーク実行委員会への負担金

○京都中央市場(食肉市場)施設整備    調整中

 ・京都府と協調して施設整備を推進

○子育ての経済的負担軽減   調整中 【再掲】

 ・京都府と協調して第3子以降の保育料・幼稚園保育料免除と子ども医療費支給制度を拡充

○「人と動物とが共生できる,うるおいのある豊かな社会」推進   9百万円

 ・共同で設置運営する京都動物愛護センター(仮称)を拠点とした事業を実施

○市衛生環境研究所と府保健環境研究所の共同化に向けた整備   調整中 

 ・老朽化,狭隘化が進む両施設の共同化による整備のための設計

○修学旅行生が利用するホテル・旅館の耐震化対策   23百万円 【再掲】   

  ・京都府と協調して耐震化を促進

平成27年度当初予算(案)について(市長記者会見資料)

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