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市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」について

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2011年6月21日

市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員(1回当たり10名程度)が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第21回ハートミーティングを開催しました!

 平成22年12月15日午後3時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第21回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「しょうがい児研究会」のメンバー8名が,「総合保育(しょうがいのある子も健常児も含めた保育)の実態と保護者支援について」をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

・母親の孤立した子育てを支えるために,保育所として支援できることを積極的に進め,地域と一緒に子育て支援に取り組むことで,児童福祉施設としての役割をしっかりと果たしていきたいと思いました。

・「『わからないようにわからせる』のが,最高の指導者」というお話は特に心に響きました。この言葉を心に刻み,大切にしていきたい。

・「人間浴」というお話がありましたが,人との関わり,自然との関わりなど様々な物に「浴びる」という言葉を改めて考える機会になりました。人との関わりで,学ぶことが多くあること,傷つくことから気づくこともたくさんあるという話にも深く共感することが出来ました。

(市長談)

・それぞれが困難な課題を抱えた子と親に向き合って,命を輝かすために頑張ってくれています。大変な時代ですが,子どもを育てることほど大事な仕事はありません。ひとりひとりを徹底的に大切にする姿勢で,これからもよろしくお願いします。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「しょうがい児研究会」について

近年,市営保育所では,しょうがいのある子の入所が増えてきている。また,子育ての環境は大きく変容し,しょうがいのある子の育てにくさから生じるネグレクト等の虐待が,子どもの発達の遅れなどの二次障害を生じさせる要因となっている。このような中,しょうがいのある子を含む保育について,保育士の専門性をより発揮するために,子どもに対する理解と,保護者に対する支援に関する知識の蓄積や学びが重要なものとなってきている。

「しょうがい児研究会」は,保育所における統合保育のあり方(一人一人の違いを認め合える子どもの集団づくりなど)や,保護者支援の方法をみんなで学び合い,より良い保育につないでいきたいと考え,平成10年2月に設立された。

メンバーは毎年4月に,保健福祉局に所属する保育に関わる職員(主に市営保育所と施設保育士など)からメンバーを募り,現在は15名が参加している。

主な活動として,メンバー同士が日々の保育で悩んでいることについて,意見交流し,保育のあり方や関わり方を研究する会議を,月1回程度開催している。

また,年に1~2回,児童精神科医や療育に携わる専門職等の講師を招聘して学習会を開催し,研究会メンバーだけでなく,全ての市営保育所・施設の職員に広く参加を呼び掛け,統合保育の質の向上に努めている。

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お問い合わせ先

行財政局 人材活性化推進室
電話: 活性化担当 市民応対向上担当(075-222-3050),育成推進・能力開発担当(075-222-4572)  ファックス: 活性化担当 市民応対向上担当(075-213-3885),育成推進・能力開発担当(075-213-3885)

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