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市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」について

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2010年7月31日

市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員(1回当たり10名程度)が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第16回ハートミーティングを開催しました!

 平成22年7月16日午前10時30分から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第16回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「下京区役所庁内市民サービス向上等検討チーム」のメンバー10名が,「市民の目線に立った区役所づくり」をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

・市民に近い区役所において,ニーズを吸い上げ,もっと区役所主導で政策を提言,推進し,市を牽引していくことも必要であるということなど,市長が現場に求めておられるものは非常に大きいと感じました。今後は,一現場ということだけでなく,全市的な視点を常に持って,主体的に業務の遂行を心がけたいと思います。

・市民の目線に立った区役所づくりとはどのようなものかを,市長の意見を伺いながら多角的に考えることができました。「笑顔での応対,問題意識を持って業務に携わる」この2点を特に意識して実践していきたいです。

・人が物事をやるかやらないかを決めるのは49対51。その人が前向きになるか,ならないかは紙一重。前向きの気持ちのスイッチを,いかに入れるかにかかっているという市長の言葉が心に残りました。今後は自分も積極的に前向きの気持ちのスイッチを入れていきたいです。

(市長談)

・区役所は,その区の住民が何に悩み,何を願っているのかを知り,それらを住民と共に実現していくところです。実現のためには,区役所が住民の力を引き出し,元気づけ,同時に,区の職員が,住民から知恵,エネルギーを頂き,「共汗」していくかということが重要です。是非,若い人たちの力で職員と市民のみなさんの前向きのスイッチをどんどん入れて,京都市を元気にして下さい。 

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「下京区役所庁内市民サービス向上等検討チーム」について

 「下京区役所庁内市民サービス向上等検討チーム」は,下京区役所における市民サービスや市民応対の向上と庁舎の改善に取り組むことを目的として,平成21年12月に設立された。下京区役所に所属する20歳代から50歳代までの幅広い年代の職員で構成されている。

 平成21年度は,「案内板チーム」と「名札チーム」に分かれて検討を行い,「案内板チーム」は,来庁目的に応じたわかりやすい総合案内板の表示や設置場所の改善等を提案した。また,「名札チーム」は,様式の統一や文字の工夫による見やすい名札への改善を提案した。これらを受けて,下京区役所では,平成22年度から案内板の改修を行い,新たなデザインの名札を採用した。

 今年度については,「分かりやすい掲示部会」と「訪れやすい庁舎部会」の2部会が,分かりやすく見やすいポスターの掲出方法の検討や,今年度予定している下京区役所の来庁者用駐輪場・駐車場の再整備に伴う利用基準の策定と公共交通機関を利用した来庁案内について検討を行うなど,精力的に活動中である。

※過去のハートミーティングについては,以下,「関連コンテンツ」欄をご覧ください。

お問い合わせ先

行財政局 人材活性化推進室
電話: 活性化担当 市民応対向上担当(075-222-3050),育成推進・能力開発担当(075-222-4572)  ファックス: 活性化担当 市民応対向上担当(075-213-3885),育成推進・能力開発担当(075-213-3885)

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