京都市庁舎の沿革　1　沿革

市制施行により「京都市」誕生

市制特例により市長は府知事が兼務

市会議事堂完成(市庁舎として使用開始)

「旧府栽培試験場」(明治6年4月府が設営，明治27年3月市に払下げ。現在の市庁舎の場所)跡に，明治27年4月27日，市会は議事堂を建設することを決定し，同年6月15日に着工，明治28年3月25日に竣工式を行った。
(敷地2,800坪／建坪300坪／構造　木造2階建て) 

普通市制の適用

市制特例が廃止され，名実ともに自治体としての京都市が誕生

市庁舎の増改築完成(二代目庁舎)

当時は電気局庁舎西館
大正5年5月着工
(本館298坪／構造　木造2階建て／建物総坪数670坪) 

本庁舎(Ⅰ期)完成(三代目庁舎)

大正14年3月16日着工 

本庁舎(Ⅱ期)完成(三代目庁舎)

昭和5年10月1日着工
(延べ床面積16,678.21㎡／構造　鉄筋コンクリート造　地上4階　地下1階建て)

西庁舎完成

昭和5年10月1日着工
(延べ床面積1,505.56㎡／構造　鉄筋コンクリート造　地上3階建て)
・地上4階部分
　昭和41年12月19日完成
　(延べ床面積483.93㎡／構造　鉄骨造)
・昭和59年11月全面改装

北庁舎西棟完成

(延べ床面積2,929.58㎡／構造　鉄筋コンクリート造　地上5階　地下1階建て)
・昭和62年8月全面改装

北庁舎中央棟完成

(延べ床面積1,872.66㎡／構造　鉄筋コンクリート造　地上5階　地下1階建て)
・昭和62年12月全面改装

北庁舎東棟完成

昭和47年6月着工
(延べ床面積8,134.52㎡／構造　鉄骨鉄筋コンクリート造　地上5階一部8階　地下2階建て) 

新西庁舎完成

平成29年6月着工
(延べ床面積3297.75㎡／構造　鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造　地上4階　地下2階建て) 

分庁舎完成

平成29年4月着工
(延べ床面積24,060.54㎡／構造　鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造　地上4階　地下2階建て) 

本庁舎改修工事完了

平成29年6月着工
(延べ床面積16,422.89㎡／構造　鉄筋コンクリート造　地上4階　地下2階建て)