スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

【緊急情報】学生の間で広がる「起業や投資に関して学ぶことができる教材の勧誘」に注意!

ページ番号345112

2025年8月29日

概要

 大学生の方から、「大学の知人から紹介された事業者から『起業や投資に関して学ぶことができる教材』の勧誘を受け、断れず契約してしまい数十万円をクレジットカードで支払った。」といった相談が消費生活総合センターに複数寄せられています。

相談事例

相談者:10代(大学生)男性

 大学の知人から誘われ、紹介された事業者から、WEB会議システムで「起業や投資に関して学ぶことができる教材」の勧誘を受けた。

 後日、大阪の会場へ来るように言われ、会場に出向いたところ、事業者から本日中に契約するよう迫られ、断れず契約してしまった。

 契約金、数十万円をクレジットカードで支払ったが、このことを知った友人から、「教材を買うだけなのにあまりにも高額ではないか。消費生活センターに相談した方がいい」と言われたため、相談した。

当センターからのアドバイス

1.実態や仕組みが分からないものは契約しない!

2.友だちや知り合いから勧誘されても、必要がないときは、きっぱりと断りましょう

3.契約を急かされても、すぐに契約しない!

4.安易にクレジットカードでの高額決済や借金をしないようにしましょう

5.不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談しましょう


相談窓口一覧

○ 消費者ホットライン

 (局番なし)188

○ 京都市消費生活総合センター(平日9時~17時)

  電話:075-366-1319

○ 京都府消費生活安全センター

 ・ 若年消費者ほっとダイヤル(平日9時~17時)

   電話:075-671-0044

 ・ 一般相談(平日9時~16時)

   電話:075-671-0004

○ 土日祝の消費生活相談窓口(土曜日、日曜日、祝日9時~16時)

 (局番なし)188

 ※ 消費者ホットラインと同じ番号です

フッターナビゲーション