令和6年度消費者月間「デジタル時代に求められる消費者力～その情報、だいじょうぶ？～」の実施について

　「消費者基本法」の前身に当たる「消費者保護基本法」が施行され、昭和63年5月で20周年を迎えたことを機に、国において毎年5月を「消費者月間」と定めています。

　これを受け、消費者庁において毎年統一テーマ（裏面参照）が定められ、このテーマの下、消費者、事業者、国や地方公共団体等の行政が一体となり、全国で消費者啓発や学習会などの様々な取組が行われます。

　京都市では、令和6年度の統一テーマ「デジタル時代に求められる消費者力とは」の下、京都府及びNPO法人コンシューマーズ京都（京都消団連）との共催による取組を実施します。

　令和6年5月26日（日曜日）　午後1時30分～午後3時40分（開場：午後1時）

　京都経済センター3階　会議室3－H

（〒600-8009　京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地）

　デジタル化やAI等の技術が急速に進展し、そのスピードがかつてなく速くなる中で、消費者を取り巻く取引やサービス、コミュニケーションも急速に変化し、利便性が増す一方、リスクも多様化しています。

　そうしたデジタル時代において、消費者が安全・安心を確保しつつ、豊かな消費生活を送るために、今、求められる「消費者力」とは何かを考え、高める機会となるよう、講演とパネルディスカッションを通じて学びます。

「ネットリテラシーを上げよう」最新のネットトラブルの傾向と対策

• 講師：原田　由里 氏（一般社団法人ECネットワーク理事）

「デジタル時代に求められる消費者力」

• ファシリテーター：加藤　進一郎氏（弁護士）
• パネリスト：原田　由里氏、カライスコス　アントニオス氏（龍谷大学教授）、消費者代表2名

（1）　当日会場での参加　定員40名（参加費無料　先着順）

（2）　Zoomウェビナーにてオンラインでの参加

　　・申込時に記載されたメールアドレス宛てに招待用のURLを送信します。

　　・通信料は参加者負担となります。

　氏名、電話番号、参加方法（上記（1）又は（2））、Zoom招待URLをお送りするメールアドレス（（2）の場合のみ）を添えて、ホームページ、メール又はFAXでお申し込みください。

令和6年5月1日（水曜日）～5月22日（水曜日）

NPO法人コンシューマーズ京都（京都消団連）

HP：https://consumers-kyoto.net/

FAX：075－251－1003

メール：[email protected]

（件名は「5月26日申込み」とし、上記申込事項を記載してください。）

　京都市、京都府及びNPO法人コンシューマーズ京都

　京都府生活協同組合連合会

令和6年4月17日

京都市文化市民局くらし安全推進部消費生活総合センター　TEL：075－366－2250