字幕表示システムの試行導入について
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2023年10月4日
字幕表示システムの試行導入について
京都市では、新たな社会“Society5.0”を見据えたスマートな区役所の実現に向け、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を念頭にデジタルデバイド(※1)に配慮しつつ区役所業務のデジタル化に向けた取組を進めています。
この度、京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社の協力の下、話した言葉がスクリーンに表示される字幕表示システム「Cotopat(コトパット)」を無償で試行導入(※2)し、高齢者、聴覚障害のある方及び外国籍の方等とのコミュニケーションの円滑化に向けた取組を進めてまいりますので、お知らせします。
※1 インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる方と利用できない方との情報格差
※2 試行導入する機器は1セット
1.試行期間
令和5年10月10日(火曜日)~11月2日(木曜日)
2.試行場所
上京区役所(京都市上京区今出川通室町西入堀出シ町285番地)
3.試行内容
高齢者、聴覚障害のある方及び外国籍の方等の来庁が多い市民窓口課、健康長寿推進課及び障害保健福祉課における市民対応時に利用
4.Cotopat概要
・ 音声をリアルタイムに字幕変換
・ 日本語からの翻訳表示(※)にも対応
※ 試行導入では、英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、ベトナム語、ポルトガル語に対応
カスタマイズで134言語から選択可
・ あらかじめ登録した図や動画の表示が可能
広報資料
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