「共汗で進める　新たな区政創生～京都市における区政の在り方について～」の策定について

　京都市では，これまでから節目節目で区政の在り方を検討し，たゆむことなく様々な区政改革に取り組んできました。

　人口減少や少子高齢化の進行，ICT（情報通信技術）の発達など，新たな環境の変化に加えて，区の役割拡充，住民自治の強化を趣旨とする地方自治法の改正が行われ，区役所が分掌する事務については条例で定めることとされ，条例化に当たっては，どのような区の在り方がふさわしいか十分に検討することが必要とされました。

　これらのことから，この度，これまでの区政改革の取組成果を踏まえながら，今後，一層，区政・区役所が飛躍するための役割・方向性を示すため，「共汗で進める　新たな区政創生～京都市における区政の在り方について～」（以下「新たな区政創生」という。）を策定しましたので，お知らせします。