ワールドマスターズゲームズ2021関西
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2021年3月15日
ワールドマスターズゲームズ2021関西
ワールドマスターズゲームズとは?
ワールドマスターズゲームズは,国際マスターズゲームズ協会(IMGA)が4年ごとに主催する,原則30歳以上の方なら参加登録さえすれば出場できる生涯スポーツの国際総合競技大会です。
オリンピックの翌年に開催され,第1回は1985年にトロントで開催されました。2013年(第8回大会)はイタリア・トリノで開催され,次回大会(第9回大会)は,2017年にニュージーランド・オークランドで開催予定です。
そして,2022年には,アジアで初めて日本で開催される事が決定しました。
第10回の記念大会,その舞台は関西です!!
開催目的
1 生涯スポーツの振興と元気で活力ある高齢社会の実現
・ 生涯スポーツの楽しさと重要性を世界に発信
・ 健康志向のライフスタイルを通じ,元気で活力ある高齢社会を実現
2 スポーツツーリズムを通じた地域の活性化
・ 100ヶ国以上の方々が関西でスポーツツーリズムを満喫
・ 各地域の文化,観光資源の魅力発信などによる地域の活性化
3 「はなやか関西」の世界への発信
・ 関西の文化,観光,産業,環境など,関西の優れたコンテンツを発信
開催意義
1 生涯スポーツ先進地域としての関西
・ 関西における生涯スポーツの普及,定着。
・ 日本マスターズ陸上は和歌山県発祥。陸上と水泳からなる国際ゴールドマスターズ大会も,第1回,第3回大会を
京都市で開催。
・ 関西をアジアにおける生涯スポーツの中心地としてアピール。
2 東京オリンピック・パラリンピックの活力の関西への取り込み
・ 東京オリンピック・パラリンピックがもたらす活気や活力を東京一極に止めることなく,
関西の活力向上につなげる。
3 健康・スポーツ関連産業の振興
・ 関西は,ナイキのアメリカ(オレゴン),アディダス,プーマのドイツ(ヘルツォゲンアウラッハ)と並ぶ,
世界3大スポーツ産業地域。
・ 中高年層を中心としたスポーツムーブメントにより,関西の産業を活性化。
4 関西のボランティアとおもてなし文化の発揮
・ 関西に根付くボランティアとおもてなしの心で,訪れる人々に質の高い,温かみのある大会を提供。
開催概要
2022年5月13日から5月29日(17日間)
2 競技(35競技59種目)アーチェリー,陸上競技,バドミントン,野球,バスケットボール,カヌー,自転車,ダンススポーツ,サッカー,フライングディスク,ゲートボール,ゴルフ,グラウンド・ゴルフ,ハンドボール,ホッケー,柔道,空手道,ライフセービング,オリエンテーリング,ボート,ラグビーフットボール,セーリング,射撃,ソフトボール,ソフトテニス,スカッシュ,水泳,卓球,テコンドー,テニス,ボウリング,トライアスロン,綱引,バレーボール,ウエイトリフティング
3 目標参加者数 約50,000人
【内訳】国外参加者数:20,000人、国内参加者数:30,000人
【(参考)09年シドニー大会<約3万人>、13年トリノ大会<約2万人>】
4 京都市の開催競技等
開会式
陸上競技(トラック&フィールド)
バトミントン
スカッシュ
空手道
関西マスターズスポーツフェスティバル
「関西ワールドマスターズゲームズ2021」に向けて,関西広域連合加盟各府県市において,生涯スポーツの機運醸成を図ることを目的に,平成26年度から「関西マスターズスポーツフェスティバル」を実施しています。
この「関西マスターズスポーツフェスティバル」は,既存の生涯スポーツ大会等に冠を付ける方式で実施されており,京都市においては,京都市民総合体育大会等に冠を付けて実施しています。
外部リンク
お問い合わせ先
京都市 文化市民局市民スポーツ振興室
電話:スポーツ企画担当(庶務担当):075-222-3134、スポーツ企画担当(施設担当):075-222-3135、スポーツ活動推進担当:075-222-3137、京都マラソン担当:075-222-3138
ファックス:075-213-3367