スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

一緒に京町家を守りませんか。「京町家の保全及び継承」

ページ番号245773

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2018年12月21日

~京町家を未来へ~京町家の保全及び継承

※ 寄付の方法及び寄付特典「京町家体験ツアー」については,ページ中段以降にありますが,その他も読んでいただけると幸いです。

京町家とは?


 京町家は,京都の伝統的な木造家屋です。
 本市では,平成29年11月に制定した「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」において,
  ・ 建築基準法が施行された昭和25年以前に建築された木造建築物で,
  ・ 伝統的な構造及び都市生活の中から生み出された形態又は意匠を有するもの
を「京町家」として定義しています。

 例えば,上の写真のようなものが京町家ですが,京都のイメージとして思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。(定義の詳細等についてもっと知りたいという方はこちらへどうぞ)。

京町家の現状

  近年は特に,日本・京都文化への関心の高まりや,京都への観光客の増加などが見られ,京町家にも注目が集まっています。

 一方で,京町家は,所有者が受け渡せる「後継者」がなかなかみつからないなどの問題や,京町家を取り巻く社会情勢等についても厳しい面があり,滅失傾向にあります。

 平成20年・21年に47,735軒あった京町家は,平成28年には40,146軒になっており,年間平均で約800軒,毎日約2軒滅失していることとなります。

なぜ京町家を守るのか

 減少してきてしまっている京町家ですが,京都の魅力を維持し,さらに一層魅力ある都市としていくためにも,未来に向かって保全し,継承していくことには大きな意味があります。

 それは,京町家が,京都の美しい町並み景観の基盤,また,職住共存の暮らしの中で人々が育んできた生活文化の基盤であり,京都を魅力あるまちとするための支えとなってきているものだからです。


 多くの京都市外の人々を魅了する趣のある町並み景観は,京都市民の愛着・アイデンティティの源の一つでもあります。
 京都市内外の方が,京都市がより良いまちであり続けてほしいと思うことができる象徴として,京町家とその町並み景観は,大切な役割を担っています。

 そして,京町家が伝える「生活文化」の根底には,千年の都の先人たちが,暮らしのなかで大切にしてきた感性や精神が流れており,それらにより,京都は魅力を磨き続けることができたと言っても過言ではありません。



 職人が技を競い合った建物の美しさもさることながら,坪庭や奥庭などにより,生活の中で微妙な光の変化や植栽の変化等を常に感じることができる京町家は,そこでの暮らしを通して,西陣織や京友禅等の美しい色等を創造する美意識を培ってきたといわれています。

 また,建材が自然素材であることや,生活に自然を取り込んでいることなどにみられる,自然と共存する心や,家の中に,来訪者とのコミュニケーションの場となる「通り庭」を設けることなどにみられる,他者とのつながりを前提とする暮らしの考え方といった,先人が大切にしてきた精神を,京町家自体が体現しています。
 そして,その精神もまた,京町家での生活という「実体験」を通して,京都の人々に身に着けられ,受け継がれてきました。

 これらの,まちへの愛着や,受け継がれてきた感性や精神こそが,多くの人々を魅了してきた京都というまちを創り上げる原動力であり,それらを伝え続ける京町家に,失ってよいものはありません。

 だからこそ,京町家が減少傾向にある今,改めてこうした京町家の価値を見直し,未来に向かって京町家を保全・継承していく必要があります。
 それが,今後も京都市が,日本,世界の人々に素晴らしいと思っていただける都市として,あり続けることにつながると考えています。

京町家の保全及び継承の取組

 京町家を保全・継承するための取組は,京都市だけでなく,自治組織や市民活動団体,関連事業者等,様々な主体と連携して進めています。

 そして京都市は,様々な主体と連携した支援体制を整備するとともに,「京都市京町家の保全及び継承に関する条例」において,所有者の方がどうしても解体を検討せざるを得ない場合が生じても,解体を実行する1年前には市に届出をしていただく制度を創設し,京町家を残す方法等について,所有者の方に早い段階で御相談いただくことを促しています。

 一方で,所有者は御高齢になられていることが多く,そうした方々が,長いものでは百年以上建ち続けている建物を維持していくにあたって,経済的な面も含めた困難が尽きないことは,想像していただけるかと思います。

皆さまの御支援について

 京都市では平成30年度の京町家関連予算では約3億3千万円を計上し,なんとしても京町家を守りたいと思っておりますが,これでもまだ,京町家の滅失が進行しています。
 費用面以外の問題も勿論ありますが,やはり,京町家の維持や改修等にかかる費用の確保の問題も大きく,京町家を支援するためには多額の費用を必要とします(京都市の支援制度についてはこちらを御覧ください)。

 京町家は,確かに個人の所有物ではあります。

 しかし,京町家は,京都の町並み景観や,これまで京都を創ってきた先人の感性や精神を次世代に受け渡していくものであり,今後も京都を魅力ある都市とすることにつながるものです。
 日本,世界の人々にとっても,価値をもたらすものであることは間違いありません。

 このような京町家を,一緒に守っていただけませんか。
 京町家を守り,京都を魅力ある都市として磨き続けるためにも,御支援をお願いいたします。

 

ご寄附について


 〇クレジットの場合はこちら外部サイトへリンクします
 〇現金の場合はこちら

※ クレジットカードの支払方法は,1回払いのみとなります。
※ クレジットカード払に関して,ホームページ上における寄付手続が適正に完了した場合,本市は寄付いただく方に対し,カード払の方法による御入金について,承認するものとします。
※ 地方自治法第231条の2第6項の指定代理納付者は,三菱UFJニコス株式会社,京銀カードサービス株式会社,イオンクレジットサービス株式会社,株式会社クレディセゾンです。

寄付特典について

寄付特典は1万円以上の枠と,5万円以上の枠の,御寄附いただく金額に応じた2つの区分を準備しています。

 市外の寄付者の方のみが対象となる寄付特典です。
 それぞれ注意事項がありますので,必ず御確認ください。
 なお,各寄付特典に共通する注意事項は,以下のとおりです。

・ いただいた個人情報につきましては,寄付特典となるツアーの受付のため,ツアーを実施する事業者に提供(お名前のみ)することについて,予め御了承いただける方のみお申込みください。
・ 寄付者の方の都合により,ツアーに参加されない場合の返金や代替ツアーの提供等はいたしません。
・ 御自宅から現地までの交通費や,京都市に宿泊される場合の費用等は寄付者の方の御負担となります。
・ ツアー内容は,予告なく変更する場合があります。

1万円以上の御寄附をいただいた方への寄付特典

京町家体験プラン(「株式会社らくたび」提供) 先着20名

(体験内容)

・ 国の登録有形文化財に指定される,普段非公開の京町家「旧村西家住宅」を見学していただけます。
・ その由緒ある京町家で,抹茶と和菓子を楽しんでいただき,京町家での「日常」の一端を体験していただけます。
  ※ 抹茶,和菓子の画像はイメージです。実際のものとは異なりますので,御了承ください。
・ また,子どもからお年寄りまでできる雅の遊び体験「投扇興」で楽しんでいただきます。





【「京町家体験プラン」注意事項】

※ 通年受け付ております。参加日程の調整については,寄付後,直接,株式会社らくたびにお問い合わせしていただき,行っていただきます。
  なお,日程の調整は,参加希望日の30日前までにお願いします。
※ 希望日時の参加希望者が全体で5名に満たない場合は,その他の日時へ予約を再調整させていただくことがあります。
※ 寄付いただいた方の御家族など,参加者の追加を御希望される場合は,株式会社らくたびにお問い合わせください。
※ 季節によって,和菓子の内容は変わります。また,和菓子の種類を選ぶことはできませんので,御了承ください。

(お問合せ先)
 株式会社らくたび
 京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町333 らくたび京町家
 Tel:075-257-7320 Fax:075-257-7350
 ホームページ http://rakutabi.com/外部サイトへリンクします

 

 

5万円以上の御寄附いただいた方への寄付特典

1 ワックジャパンふるさと納税プログラム「京町家体験ツアー」(「有限会社ワックジャパン」提供)

(1) 歴史ある京町家案内&茶道体験 「日本人と香り」のお話付き (1.5時間)お土産あり(わくわく館周辺香りマップ&京菓子) ペア(1組2名様ごと)

    開催月:2019年1月,2月,5月,6月
    場 所:京都市中京区高倉二条「わくわく館」



(体験内容)
・ 1910年頃に建築された元商家の京町家を見学。「うなぎの寝床」と呼ばれる細長の構造,高い吹き抜け天井,通り庭など,伝統的な京町家の特徴を解説。
・ その後,京町家の茶室にて茶道体験,「日本人と香り」の講話。
・ 香りの和菓子のお土産付き。
・ 1組2名様ごとに受付いたします。

(2) 歴史ある京町家案内&和菓子作り(2種)(1.5時間)ペア(1組2名様ごと)

    開催月:2019年1月,2月,5月,6月
    場 所:京都市中京区高倉二条「わくわく館」




(体験内容)
・ 1910年頃に建築された元商家の京町家を見学。「うなぎの寝床」と呼ばれる細長の構造,高い吹き抜け天井,通り庭など,伝統的な京町家の特徴を解説。
・ その後,京町家の台所にて二種類の季節の和菓子作りを体験。
 ※ 和菓子の種類は御希望をお伺いできます。
・ 1組2名様ごとに受付いたします。

(3) 17代目の当主が住む京町家と露地庭園案内&4畳半茶室での茶道体験(1名様ごと)

    開催月:2019年3月,4月
    場 所:京都市中心部 大塀造京町家



(体験内容)
・ 老舗商家の邸宅として造られた京町家で,玄関等や蔵の他,大正天皇の御大典の折に増築された書院造の座敷がある。オーナーの解説付で見学。
  ※ 今回特別に御協力いただく京町家です。御参加いただく寄付者の方におかれましては,京町家の名称や現地で撮影した画像をネット上に掲載すること等については御遠慮いただきますので,予め御了承ください。
・ その後,伝統ある4畳半の茶室にて茶道体験。
・ 1名様ごとに受け付けます。

【ワックジャパンふるさと納税プログラム「京町家体験ツアー」注意事項】

※ それぞれ開催月に御注意ください。
※ いずれも,直接,ワックジャパンにお問い合わせしていただき,日程を調整することが可能です( 日程の調整は,寄付後にお願いします)。
  御予約は希望日の2週間前までにお願いします。
※ 寄付いただいた方の御家族など,参加者の追加を御希望される場合は,ワックジャパンにお問い合わせください。

(連絡先)
 京都市中京区高倉通り二条上る天守町761
 有限会社 ワックジャパン
 電子メール  welcome@wakjapan.com
 Tel:075-212-9993 Fax:075-212-9994
 ホームページ http://wakjapan.jp/外部サイトへリンクします       

2 京町家で京料理プラン(「株式会社らくたび」提供) 先着10名

(体験内容)

・  国の登録有形文化財に指定される,普段非公開の京町家「旧村西家住宅」を見学していただけます。
・  さらに,その由緒ある京町家で,老舗料亭の仕出し料理を楽しんでいただき,京町家での「日常」の一端を体験していただきます。 
   ※ 写真の料理はイメージで,実際のものとは異なりますので御了承ください。
・  また,子どもからお年寄りまでできる雅の遊び体験「投扇興」で楽しんでいただきます。





【「京町家で京料理プラン」注意事項】

※ 通年受け付ております。参加日程の調整については,寄付後,直接,株式会社らくたびにお問い合わせしていただき,行っていただきます。
  なお,日程の調整は,参加希望日の30日前までにお願いします。
※ 希望日時の参加希望者が全体で4名に満たない場合は,その他の日時へ予約を再調整させていただくことがあります。
※ 寄付いただいた方の御家族など,参加者の追加を御希望される場合は,株式会社らくたびにお問い合わせください。
※ 季節によって,料理の内容は変わります。また,料理の種類を選ぶことはできませんので,御了承ください。

(お問合せ先)
 京都市中京区蛸薬師通高倉西入ル泉正寺町333 らくたび京町家
 株式会社らくたび
 Tel:075-257-7320 Fax:075-257-7350
 ホームページ http://rakutabi.com/外部サイトへリンクします

 

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は,今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

フッターナビゲーション